ナルディーシフトノブのレストア

コテコテにエンジンと足回りを弄る一方で、絶対に譲らないのが内装へのコダワリ。レースカーのようなスッキリした内装も大好きなのですが自分のではやりません。高い金出してV-spタイプ2をわざわざ購入した趣味は今も変わらず、ウッディでクラシカルな内装が大好きです。

V-sp、V-spタイプ2、Rリミテッドなどには初めからナルディークラシックのウッドステアとウッドシフトが付いてきます。このシフトノブの見た目が気に入っているのはもちろん、掌のRに丁度フィットする形状や私のシフトスピードに合う重さ、適度な長さなどどこを取っても大好きで、サーキットを走る時でも他のノブに浮気する気になれません。
ただこのシフトノブには欠点があって、外側のウッドと内側のアルミの芯の接着が剥がれ、いずれエンジン振動でビビリ音が出てきてしまいます。
また、ウッド製品の宿命としてどうしても経年変化で外側のクリアが濁って、ウッドの鮮やかさがなくなってきます。

いつか使うことがあるだろうと友人から譲り受けた純正V-spノブのジャンク。私の手元に来た時点で既に艶は全く無く黄ばんで汚い上に、芯とウッドの接着が剥がれくるくる回る状態でした。
ゴムを引っぺがして終了している塗装(ニス?)を#400のペーパーで落とし、横から細めのドリルで穴を貫通させます。


開けた穴にタップを立てて、横から皿ビスを入れて芯としっかり固定するわけです。

皿ビスはシフトロッドが通る穴に少し突き出すぐらい長くしておき、ロックタイトを塗って締め付けてからシフトロッドと同じピッチのタップを通しておきます。これでビスにもネジ山が立ちますのでまず緩むことは無いでしょう。

ちょっと前後しますが、クリアをしつこく塗っては磨き、塗っては磨きして艶を出します。本当はとの粉で目止めした方が良かったんですが・・・ちょっと手を抜いてしまいました。それでもかなり良いできです。元々の色合いより濃い目になりました。


装着。こんな感じになります。横から入れたビスはステンレスにしたり、皿がツライチに沈むようにウッドを面取りしたりしてちょっとこだわったんですが、付けてしまえば全く気にならないのが本音(笑
純正のウッドパネルの色合いとの相性も初代より良く、自分で手を掛けたせいもありすっかり気に入りました。

この取り外した方のノブ、分解してみたら・・・構造が違いました。同じ純正でもいくつか型があるみたいです。




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