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-週末の楽しみ〜ROADSTER SIDE〜その弐
フロントアンダーパネル作成 2フロントアンダーパネルを作成したのですが、これで完成ではなくまだいくつか検討の余地がありました。高速道路でNEKOを使ったセッティングをしていて「4速トライー!」って湾岸ミッドナイト風に踏み切ったら、案の定アンダーパネルの前端が地面とディープキスしました(-_- 一度くっついたら最後、80キロくらいに減速するまでずっと離れないという。このスケベ。しょうがないのでリップにタイラップで吊って応急処置しておきました。 負圧はアンダーパネル後側で発生しますので、このトラブルは下面に発生した負圧のせいではなく、バンパーとリップに当たった空気による上からの陽圧と思われました。バンパーより前に突き出したアンダーパネル(スプリッター)は確かにダウンフォースを生みますが、同時に抗力にもなっていると思われました。 前側にステーを足す必要がありますが、一番前で支えないとちょっと心配なくらいの力が掛かる様子。レースカーがワイヤ等でバンパーにアンダーパネルを吊っている理由が納得できます。ダテじゃないんですね。 でもそういう派手なのは好きじゃないので、バンパー内側で支える事にしました。リップより前の部分を切り取ってしまえば陽圧がかからなくなるので、多少後ろ側で固定しても大丈夫でしょう。リップに固定すると作るのは楽なのですが、バンパーの取り外しが面倒になるので却下。赤丸からステーを出します。 バンパー下側と干渉しないように、鉄を溶接してコの字型のしっかりしたステーを作り、アルミ角材に繋ぎます。必要が出てくればもう二本ステーを足すことにします。 リップのラインに沿うように一回り小さくジグソーでカットしました。このサイズならぎりぎりラダーレールにぶつからないのもメリットです。グレーはプラサフの色です。 勝負用ボンネットを黒に塗ったので、それに合わせてアンダーパネルも黒く色を塗ってから取り付け。 また、平板と角材をボルトナットで留めるのがとても面倒くさかったので、ブラインドナットリベット(通称ナッター)を使ってねじ山を立て、簡単に取り付けられるようにしました。ボルトはこだわってレースカー風にマイナス頭を使用。これが一番早回ししやすいのです。 うん、こうじゃなくちゃ。 やっぱりでっかい白パンツもろ見えより、黒のヒモパンちら見せが萌えでしょ?>そこのあなた、そうそうあなたも、そこのあなたもですよ。 TOPへ
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