リアサス・ショック測定いずれは車高調を作りたいなーと思っているので、どんなのが必要なのかを知るため、まずは測定してみることにしました。リアの足回り。ショックとサスが別に取り付くタイプのマルチリンクです。 サスを外したところ。ダウンサスだからかなのか、左右のショック下部のボルトを外せば簡単にサスを取り外すことが出来ました。 変わった形のサスが使用されています。自由長は243mm、上下の内径は42〜45mm位です。 1G状態を再現し、サスの長さを測定、下側がお椀状になっているためとても測りにくかったのですが、大体130mmくらい。線径=14.8mmで、上下の巻き径が小さくなっている部分を除くと巻き数=5、よって線間密着長は大体75mmと考えられます。1Gから55mmストロークできる計算ですね。 ビルシュタインのショックも測定しました。ショックストロークは192mm。1G〜フルストロークは51mm。サスストローク量と大体同じで良い相性です。 では、フルストローク時点でホイールがどこまでストロークしているかというと・・・・ こんな感じ。 横から見てみます。かこいー。 予想通りリアバンパーの爪とタイヤが接触してますし、フェンダーも少し触ってます。フェンダーはもう2〜3mmで逃げれるのですが・・・ とりあえずリアバンパーの爪はニッパーで切り取りました。 おっかしーなー計算では逃げれるはずだったんだけどなー、と外したホイールをぼけーっと眺めてて気付きました。205幅のネオバ、フロント用の225幅のMZ-03より太いんですけど(^^;;;; リア用の245のMZ-03よりはさすがに細いですが、235サイズはあります。このせいで計算が狂ったのか・・・そういえば7.5Jのホイールに205タイヤなのに、ショルダーがほとんど引っ張られていないですもんね、最近のラジアルはSタイヤ並みに太いんですね。 TOPへ
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