サドル改造9月9日にまたショップのツーリングに参加してきました。この日は長井や南陽方面をぐるっと、割とフラットなコースを136キロ走りました。80キロ超えた辺りでもう限界(^^;帰れないんじゃないかと思ったくらい。 大量に汗をかき、走行風でどんどん乾いて、体中塩まみれ。自分で出した塩で肌がヒリヒリして痛いという(笑 この日もとても楽しかったのですが、一つ問題なのが趣味で自転車に乗り出して誰もが悩むアレ、お尻の痛みです。前回は55キロでしたのでさほどでは無かったのですが、100キロ超えてからは痛みをこらえるのにかなり体力を使ってる感じ。 ビアンキのロゴが入ったセライタリアが付いています。尿道圧迫を防ぐための流行の穴あき形状ではないのですが、痛いのは尿道やお股部分ではなく、テープを貼って印を付けた骨盤が当たる部分。この場合、慣れるしかないっていうのが真理なのでしょうが、痛いのはやっぱり嫌なのでモノをいじってみることに。 どうやって当たりを和らげるか考えてみました。GELを入れたりとクッションを柔らかくしたくなりますが、かえってうっ血して痛くなったり、むにむに動いてペダリングの邪魔になったりするみたい。長距離を走るランドナーにはよく一枚革のブルックスが使われていたりして、一番大事なのはベースの形状と適度なしなりなんでしょうね。 セライタリアの裏面。テープを貼った所に骨盤が当たります。すぐ後にレールの後端が来ていて、これでは上手くしならない様な。実際に手で押してみると中央部を押すと適度にしなっており、ベースが硬すぎるという事は無さそうですが、骨盤が当たる部分を押してもあまりしなりません。 そこでドリルで穴を開けて剛性を落としてみることにしました(笑 穴をあけっぱなしでは水が入ってスポンジが腐りそうなのでホットボンドで塞ぎました。シリコンの方が良かったんですが、手持ちのシリコンシーラーが全て固まってしまっていたので仕方なく・・・(T-T 実際に使ってみてどうなるかは次回のツーリングで。 晴れたら良いな。 TOPへ
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