クランクアングルセンサー改造

例によってネタ元はちゃけさん。日記にクラセンの改造によりMoTeC制御での始動性を改善できると書かれていました。
色々設定を弄って徐々に良くなってきてはいるのですが、いまだ純正ECUはおろか、フリーダム制御にも敵わないのがとっても悔しい(笑)んで、そのうちやってみようと思ってました。


カムシャフトのケツについてるクラセン、蓋をあけるとこうなってます。4枚の歯が磁力をさえぎることでカムシャフトの回転をセンシング=REF信号が出ます。
シーケンシャルorマルチコイルでは、どれが1番気筒か判別する為、REFの他にSYNC(シンクロ)信号が必要です。


SYNC信号を出力する為に、もう一枚入ってます。


SYNC信号は4ストロークの場合1サイクルに1度(クランクシャフト720度に1度)入力のはずが、何故かNA8CのクラセンではSYNC信号用の歯の数は2枚あります、MoTeCでこのまま使うとちょっと問題あるみたい。

Ref/Sync Modeの項に162という数字が入力されていますが、これがこの特殊なクラセンに対応する為の、マツダB型エンジン専用スペシャルモード。
合わせてCrank Index Positionも600°を超える変な値になってます。
エンジンが動いてる状態なら問題ないのですが、クランキング時だと回転数が遅い+回転速度の変動が大きい為、気筒判別を間違えるor判別に時間が掛かる原因になってるのではないかというのがちゃけさんの推測です。

そこで、普通に1サイクルに1回だけ信号を出力するように、


小さいほうの歯を切り取ってしまいます。
Ref/Sync Modeは普通に1が入力されるようになり、Crank Index Positionも変更されます。

これでクランキングしてみると・・・
きゅるるる・・ボッ(おっ早いじゃん)ボ、ボ、ボ、ボ、ボ・・・・
初爆入るまでが早い&入ってからすぐに次の爆発が等間隔で続くじゃないですか!(^^)v
後は初爆後に綺麗に4発繋がってくれれば・・・。
インジェクションタイミング変更してからは増量してもかぶらなそうですし、クランキング時の補正とメインマップ側を、増量する方向で弄っていけば良いかな?

ちゃけさんありがとう御座いました(いつもながら深謝)。



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