オイルジェット加工


玄関を丁寧に拭き掃除し、綺麗な段ボールを敷いて洗浄したブロックを載せます。これから大好きな組みに入るのです(^^
舞台をどの段ボールにするか迷ったのですが、歌舞伎助六にしてみました(笑)。
マーレのピストンは下死点でスカートがオイルジェットに干渉します。曲げて逃がしてやる必要があります。マーレを組むに当たって心配なことの一つがこの作業です。曲げたジェットの耐久性と、噴射角度が変わるのが気になります。


下死点状態を再現するのに、ストロークに近い高さのモノを探したら、このビンがちょうど85mmちょっとありぴったりでした。


ピストンを入れてビンで支えます。ジェットをあてがってみると、確かに干渉してジェットがブロックにキチンとはまりません。左に曲げてやる必要がありますね。


ジェットはロウ付けでくっついているようで、根本にあまり負担を掛けたくないのですが・・・。こんな感じでジワッと曲げてやりました。


右が曲げた方。

ジェットはインテーク側に付き、ピストン裏のインテーク側に向かって噴射しています。もちろんクーリングが目的なのですが、ピストンに伝わった熱のほとんど全てはリングからシリンダーに逃げています。ノッキング限界を上げるため、インテーク側を少しでも冷やすのが目的です。
インテーク裏側のフロント寄りを狙ってるようでしたので、ジェットの根本と先の方の二箇所を曲げて、元の位置に向かって噴射するようにしておきました。インテークの真ん中狙った方が良かったかも?


ジェットは上下二枚の銅ワッシャーでシールされて取り付けられます。ワッシャーはオイルストーンで面を出しておきます。


取り付けボルトに空いた穴を通ってジェットにオイルが入ります。穴にはある程度の油圧になるまでオイルが噴射しないようにチェックボールが入ってます。ボールの動きを確認。問題無しです。
マミってだれ?親父のイニシャルです。大昔に借りパクしたドライバーだこれ(^^;;;


ピストンにリングをはめずに仮組みしてクリアランスを確認。問題なし。多少ピストンが首を振っても当たらないくらいのクリアランスがあります(^^
折れるなよ、と祈りを込めておきます(^^;;;;




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