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ハイランド4A走行

今年初めてNA8Cでハイランドを走行しました。軽井沢ミーティング往復で1951のセッティングは出ており、いつでも出撃OKでしたが他の趣味に大忙しで・・・久しぶりの走行です(^^;
今回はpondepon氏が参加。前の日に山形に来て貰い、夜はハチロクN2決戦ビデオを見ながら盛り上がりました(^^)。


フリー走行枠(4A)で走行しました。


pondepon氏とはもう10年来のお付き合い。愛車のシルバーのNA8Cは、エスコートピストンの1974ccにトダ288°×2、ソレックス44とエンジンスペックは1951と全く互角です。整備・チューン技術は高く、全ての作業を本人が行っています。さらに4.777ファイナルやエアロが純正リップにフロントアンダーパネルのみ、というのも一緒でこれ以上ない好敵手なのですが一緒に走るのは7〜8年ぶり。
この日を楽しみにしていました。


pondepon氏がこの日のために用意してきた自作マフラー。藤壷のセンターパイプに繋いで使う直管、下向きの出口がセンス良いです。耳から汁が出るほどの超爆音かと楽しみにしていたのですが、センターパイプにサイレンサーが付いておりそれほどじゃなかったです。とても良い音でした。


林ライトにテーピング。ライトONしてもさほど空気抵抗が増えないのが嬉しいです。


タイヤはMBW号が14インチネオバ。pondepon号が古ーい540S14インチRコンパウンド。グリップレベルは一緒ぐらいでしょう。
去年このネオバで走った際に、サイドウォールの低剛性と高グリップのアンバランスに馴染めず、いまいち楽しめませんでした。今回はまずグリップを犠牲にして空気圧を上げてみました(冷間2.1温間2.4)。


これが大正解。全く違和感を感じず、前後タイヤを自由に滑らせられました。乗れてきて進入でのリアスライド量を自由にコントロール出来るようになると、アクセルONでのフロントの逃げも丁度良く、F:185、R:195も悪くないバランスに感じられました。2本目の走行ではエア圧を落とし(冷間1.9温間2.2)、もう少しグリップを引き出してみたところコンマ5秒アップ。

でもタイムよりもpondepon氏と最初から最後まで抜きつ抜かれつのバトルが本当に楽しかったです。ストレートの加速は全く互角。メインストレートで最終が苦手な私をpondepon氏が抜き、バックストレートでは4コーナー進入で曲げられず、立ち上がりで膨らむpondepon氏を私がパス。シケイン〜ハイポイントまでは私が速い。ハイポイントからの立ち上がりは互角、スプーンは私の勝ち。次の右〜右のテクニカルコーナーは互角。ヘアピンはpondepon氏が上手い。何度前後が入れ替わったか数え切れません。ビデオを撮らなかったのがとても悔やまれます。
お互いにブレーキングとラインに少しマージン残して立ち上がり勝負、変な緊張感無くギリギリまで接近してのバトルは今まで何度もサーキットを走ってきて一番の楽しさでした。


シケインで砂利出した車がいて・・・pondepon氏の真後ろにぴったり付いていたらこうなりました。春にクラブマンノーズを塗り直したばかりなのに。ガラスにも傷が。
でも「傷は勲章、汚れは恥」ですね。

1951は実に気持ちよく吹けてくれました。
pondepon氏の1974も綺麗な排気音で気持ちよく回ってました。

また走りましょう>pondepon氏。



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