2月4日

参りました、一ヶ月ぶりにエンジン掛けようとしたら・・・掛かりません(T_T)やっと雪も解けたのでお出かけしようとしたのですがねぇ。がっかりです。

いきなりテンション下がってしまいました。いじるのは止めて自分では出来ない加工のため、各パーツを外注に出してしまうことにします。まずはヘッドです。これは面研が必要です。面研量を今まで決めかねていたのはガスケットの選択に悩んだのと、ヘッド側燃焼室面積がわからなかった為です。

左がマツダスピードの85φボア用です。N2用として売られているものです。右はノーマルのメタルガスケットです。他にボアアップ用のガスケットとしてはマルハモータースから86φ用、戸田から(カタログに載っていないのではっきりしないですが)恐らく85φ用が出ています。ガスケットのボア径とシリンダーおよびヘッド側燃焼室ボア(=85φ)が作り出すスペース(クレビスボリュームと言うそうです)はヒートスポットになり異常燃焼を引き起こす原因となることから、ボアの径違いは少しでも少ない方が良いです。戸田85φピストンを使う私はこの時点でマルハのG/Kは却下します。

残るはMSと戸田。他にもあるかもしれませんが高圧縮のエンジンですからショップオリジナルは使いたくない、レースで実績のあるものを使いたいのです。MSのカタログを見ると「t=0.7mm」と書かれています。ノーマルは一般的には0.8とされています。ということはこれを使うことで圧縮が上げられる・・・そう考えた人は私だけじゃありません、すでにオフラインの友人I君が購入していました。

しかし購入してみたところ厚みはノーマルと変わらなかったとの事。残念・・ところでボア径は?と訊いたところ「85.5φ」との事でした。おおぉこれはすばらしい!!理想的じゃないですか!!

で、戸田のほうは詳しく調べずに早速購入したのでした。MSのN2用ならシール性は問題ないでしょうしね。ちなみにお値段は26000円強!高いですねぇ。

届いたら早速ノギスとマイクロメーターで実測です。 厚みはリブの部分で測っても訳が分からないのでリブの無い部分で測りました(リブは完全に潰れてしまうわけではないので実測値がそのまま使用状態での厚みではありません)。

ノーマルG/K厚さ=0.7〜0.75
MS   G/K厚さ=0.6〜0.65  ・・・・・・・おい#

ノーマルG/Kボア径=84.5φ
MS   G/Kボア径=86φ   ・・・・・・・おいおいおい#

ぜんぜん話がちげーじゃねーかーべらぼうめ

まあ、良いんですがね、厚みがちゃんとカタログどおりノーマルより0.1mm薄かったのはラッキーでした。これを元に面研量を再度計算してみました。計算式は以前のページを見ていただくとして1.77mmに決定&即オーダーしました。ちなみにG/Kがノーマル厚みの場合面研量は1.9mmでした。このエンジンは面研量が少ない方が嬉しいです。

燃焼室追加工分としてヘッド側燃焼室理想容積計算値より若干少なくなるように面研量を決定したのはもちろん言うまでもありません。ちなみに加工による増加分は1ccと見込みました。

写真上側がノーマル(一番外側の皮をめくっています)下がMSです。ノーマルは4層構造なのに対し、MSは3層構造です。その為かどうか分かりませんがノーマルのリブは内側に入っていて見えないのに対し、MSは外側に出ています。ノーマルの外側の一枚抜いてみるてのも手軽でよいかも?(めっちゃ無責任)一瞬「MSのはノーマルのボアをひろげて一枚抜いただけじゃないだろうか?」と心配になりましたが、まさかそんな訳は無く、合わせてみると各部の穴の形、位置が微妙にずれています。

一番の違いはリブの形状です。写真でボア周りのリブ形状が違うこと、入っている位置がMSの方が外側であることがわかります。上手く写真が撮れなかったんですが、よく見るとボア間のリブもかなり形が違います。

狭い隙間でシールできるようにMSのはTバック形状で大変セクシーでよろしい。ノーマルは普通のハイレグを前から見た感じです。これは私的にはいまいちですね・・・・って何の話でしたでしょうか?

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