初乗り

ついにうちにやってきたFLSTC。ソフテイルっていう一見ハードテイルな細工フレームに、エボリューションエンジンをリジットで載っけてます。


ベンベとユーノスが冷や汗かいてる気がしてなりませんw

元々ペタペタにローダウンされ、うっすいシートに当然風防なしって外観だったんですが、納車前に車高を上げ、椅子もノーマルに。二本出しのマフラー以外はほぼノーマルにしてもらいました。
乗って楽しくないことには始まらないですからね。

山形を出発して適当に13号を北に流してたら、いつの間にか海を目指してましたw
脳内に「クールス」の「ミスター・ハーレー・ダビッドソン」が流れたのは否定しない。
レッツゴー庄内。

って言っても行きたい所が特にあるでもなく、お世話になってる酒田の某Dr.のお家に押しかけることに。ザッパーとダブ(どっちもオカシイ位に弄ってある)を所有してます、このDr.。
無理やり走りに付き合ってもらうことにして、ザッパー登場。連れ立って出発してわずか10分。

ぷお〜〜〜〜〜ん〜〜
やー、四発サウンドも好きですよ〜
って、そんなに加速したらハーレーで付いていけるわけもなく・・・

見えなくなった・・・と思ったら

路肩に止まってた。


何かがお亡くなりになったらしく、ザッパーはこのまま始動できずドナドナ要請の緊急電話をする羽目に。なんて美味しいwww。
腹抱えて笑ってました<ひどい人

笑ってたら、ドナドナ待ちで暇だからと僕のFLが強奪され、ずどっどどーーーーといなくなっちゃいました。


ちょうど昼飯のカレーを腹いっぱい食った後だったこともあり、その辺でごろ寝決め込むナイスサーティーズな僕。
しかしこのザッパーかちょいーっすね、不動車ですけど(わははははは)。
シートの下から向こうが見えるあたりオタク素敵。

そんなこんなで帰路について。鶴岡でガス詰めて(リッタ20キロ以上走ってました。びつくーり)、


月山越えます。

まだまだ雪がたっぷり。日本で一番最後まで営業してる(夏まで)スキー場があるだけあります。通過したのはもう6時くらい、気温8度。さむーい。でもニーシンプロテクタのおかげで脚は冷たくならないです。素敵。エンジニア履いてる足先も平気。シールドあるので顔も平気。ちょっと手が冷たいのと腰周りが冷えるのが今後の検討事項。



タンデムで300キロ近く走りましたが、前よりのステップゆえ、ブレーキングで足の踏ん張りが効くためタンデムライダーの体重がのしかかったりせず、特にタンデムだからと疲れる事も無く楽しく走れました。
試乗したツインカムのロードキングが100キロ/h以上の巡航でも快適だったのに比べるとかなり振動は多く、80キロから90キロに上げるだけで全く快適性が変わってきます。
トップギヤ80キロの巡航で伝わってくる鼓動がとにかく気持ちいい(鼓動という月並みな表現しか出来ないのが悔しい位に気持ちがいい)。しかし110キロだと5分と持たない位のビリビリが足を襲います=高速道路を使う意味が見出せないのは予想外でしたが、引き換えに出来る気持ち良さがありますね。


コンパクトデジカメのへたくそな写真では伝わりませんが、ハーレーの上から見る夕日の綺麗さ、ちょっと感動もんでありました。
あぁ、オヤジ万歳。




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