2月18日(日)

エンジンをいじるつもりでいたのですが・・・ちょっと気が変わってメーターの配線に取り掛かりました。

全く新規に作り直すのですが取り付けはノーマル同様のカプラーオンとしたい、と考えています。追加メーターのノリで簡単に出来るだろうと考えていたのですが、やってみるとこれが結構難しいんです。元々私は電気関係はさっぱりですしね。

とりあえずカプラーが無いことには話しが進みませんのでカプラーを手に入れるためにもジャンク品のノーマルメーターが必要でした。

ノーマルメーターの裏側にボディー側配線のカプラーが2個刺さります。メーター側のカプラーの受けは普通のものと違っていて、配線基盤というか配線シートがそのまま端子を兼ねています。

写真左はノーマルのメーターから切り出し、削って形を整えた自作のカプラーです。基盤にどうやって配線を繋ぐか、結構悩んじゃいました。右の写真はカプラー部分(と基盤の一部)を切り取られたノーマルメーターケースの残りです。

下の写真は実際の配線途中のものです。配線図とにらめっこしながら繋いでいくのですが、私には理解できない部分もあり(^^;なかなか進みません。何しろ図の記号の読み方からしてすっかり忘れています。

スピードメーターのパルスもケリがついていなし、メーター作成ももうちょっと掛かりそうです。

 

ヘッドだけは加工から上がってきました。そのままではバリが出ているので、3ミリ軸シャンクを使ってヘッド面の水穴やオイル穴などを面取りします。ヘッド面の角もオイルストーンで面取りしました。実は運んでくるときに手を少し切ってしまいました。気をつけましょう。

面研から上がってきたヘッドの燃焼室容積を測定します。指定した面研量は1.77ミリです。しかしながら本来100分台で指定できるものなのかどうかは不明です(笑)。私が加工を依頼したエンジン屋からさらに外注されるため、加工についての詳しい話は聞けませんでした。ちなみにお値段は2万3千円・・・これは高いです。エンジン屋との付き合いが無ければきっと頼んでいませんね。これだけ出せば容積指定出来るところもあるでしょうね。普通は1万5千円くらいでしょうか。面研自体は安いものなんです。

面研後のヘッドはグッと格好良くなりますね。燃焼室深さが減少し、スキッシュと繋がる壁が低くなっているのが分かります。これならそう苦労せず、また容積をあまり増やすことなしに、今私が考えている燃焼室(スキッシュ)形状を実現できそうです。

気になるヘッド側燃焼室は・・・43〜44ccでした。面研前から平均8.5ccほどの減です。燃焼室面積を45.6cm~2として弾き出した計算では8.0cc減の予定でしたから若干予定より多い減少量となりましたが、まあ測定誤差によるものでしょう。

#00.02.19 いきなり加筆
G/Sさんの情報だとヘッド側燃焼室面積=
BP:47.8 B6:41.9 だそうです。

以前の「週末の楽しみ」を参考にもう一度考えてみます。

ボア面積=(85φ÷2)~2乗×π=5671mm~2=56.71cm~2
ストローク容積=5671×85mm=482.0cc

ヘッド容積=約43.5cc
ピストンヘッド容積=9.8cc(戸田データ参照)
ピストン肩のブロック上面からの下がり=0.5mm→容積=5671×0.5mm=2.8cc
ガスケット(φ=86、t=0.7mm)部容積=(86φ÷2)~2乗×π×0.7mm=4.0cc

よって燃焼室容積=43.5-9.8+2.8+4.0=40.5です。

ということは・・・
圧縮比はストローク容積+燃焼室容積を燃焼室容積で割ったものですから 圧縮比=(482.0+40.5)÷40.5=12.9
ぐえぇ

思わずこのまま組みたくなっちゃったぞ(爆笑)。

まあ冗談はさておいて、ここから燃焼室を加工しますので1cc程度は間違いなくでかくなるでしょう。つーことは・・・

圧縮比=(482.0+41.5)÷41.5=12.61
若干のリセス加工くらいならヘッド側の加工を抑えてやる事で圧縮12.5はいけそうです。しかし1.5mm面研でも「バルブが当たる」との噂もあり(カム等は不明)、どうなることやら・・・ちょっと心配です(^^;。クランクが上がってこないことにはリセスの確認が出来ませんので、スキッシュの加工等の燃焼室容積に影響することはまだ出来ません。まずは圧縮がきちんと稼げることが大前提ですからね。

面研を入れて高い圧縮を稼ぐためには、こういう作業の行ったり来たりが必要なんですね〜。鬼面研ならリセスはもっと深くなるのでなおさら大変です。腰下ほぼノーマルだから楽ちん、って思ったら大間違いです。逆にいえばデータがあれば確かに楽勝なんですけど! ショップじゃこの辺のデータは個々のノウハウですからそう簡単には出さないでしょう?

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