マフラー出口加工

ミゼットIIのマフラー出口。


排気効率ならぬ、経済的効率を重視したと思われるストレートな形状。


素っ気無くまっすぐ突き出してます。
しかもバンパーと中途半端な隙間が空いています。
こりゃいかん。


やや長すぎる感じのするテールパイプをちょん斬ります。
腐ったら出口だけ交換できますよ、って事なのか、テールパイプがホースバンドで留められて外れる構造になっていますが、固着してて取れませんでした。


20年振りに引っ張り出してきたのがブロスのエキパイ。
何とエキパイ内径とミゼットIIのマフラー外径がピッタリ同じなのです。
リアバンク側を使います。


一箇所カットして向きを変え、溶接で繋ぎなおします。
出口部分はバーナーで炙って焼き色を入れてお洒落にしてやりました(^^


やっぱり実用車のマフラーはこのイメージでしょ。
荷物の積み下ろし時にズボンを汚さない外ひねり。


バンパーから飛び出さないギリギリにセット。車検OKです。
ケツに変なもんがぶら下がってるとそっちに注意が行くので、これもまた腰高感を消すのに役立ちます。ビートルにぶら下がってるクワイエットマフラー、車高低く見えるでしょ?(^^



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