アライメント測定 第二弾

ゴールデンウィークに白老カートランドを走行して以来、まっすぐ走ってくれませんうちのロードスター。
アライメント狂っちゃったみたい。
あのバンピーなコースじゃ無理も無いよなあ・・・。

大昔にトー測定ツール、通称「はしご」を作りました。
トー角を地面に投影できるのでそこそこ測定値の再現性があり、測るだけなら今でも結構重宝してました。ただ、一人じゃ出来ないのと、個別トーは測定できずトータルトーとクロストーだけってのがちょっとツラいとこ。


別な方法を考えようと、用意したのがコレ。コレが6個。


最終的にこういう状態にします。
ボディーを基準にして車体から出したアンカーに平行な糸を張ろうという魂胆。
ハブセンターを基準として車体中心線を導くのが一般的ですが、ハブセンターってキャンバー変えると動いちゃうと思いボディを基準に。板金修理歴があると正確性に不安が出そうです(うちのは無事故車ですよん)。


以下、手順です。


まずアンカーを4つ、事務用品のクリップ2個でハブセンターの高さにくっつけます。磁石でガッチリついてます。
誤差が少なそうな場所ということで、ドア前端とリアフェンダーに貼り付けました。
フロントフェンダーは柔らかいし、多少引っ張ったりしてるので信用なりません。
前後には若干ずれてもOKですが、上下のズレはまずいです(ボディーの丸みの分、左右にずれますすので)。


「さげふり」を先端からぶらさげ、地面にマーカー(ワッシャーに白黒テープ貼っただけ)を置きます。
糸の端を輪にしてアンカー先端に引っ掛け、さげふりがマーカーすれすれになるようにクリップの高さを調整すると高さが揃って良いのではないかと思います。


前後のマーカーの左右間の距離を測定。
前側が4ミリ長かったです。


一人で作業しているので反対側はウマに引っ掛けてます。


前後の測定値の差を補正して前側に糸を固定。


後ろ側は固定せずに・・


赤丸部分に糸を沿わせるようにして、高さと左右位置を合わせて固定。
本当はここもボディーに固定したいところですけど、ちょっと無理があります。

これで測定準備完了、車体の四方にウマを置いて糸を張るよりも簡単。



糸とホイール前後の距離を測定してトーを出します。

測定結果が気に入らなければ調整。

一旦糸を外して車を動かし、板に載せます。
車を動かせるのもこの方法のメリット。
板に載せてから再度糸を張りなおし、測定・調整を繰り返します。


キャンバーを三角法や法面ゲージで随時測りつつ、調整と測定を繰り返します。


フロントも全く同じ。Fホイール前にウマを置いて糸を張ります。


この方法でより正確性を求めるなら、事務用クリップじゃなくダイヤルゲージを固定するマグネットベース(小さいのもあります)を使うと良いかも。
その場合、この方法の最大のメリット(=激安)が失われますが・・・。


さて。
測定精度が気になるところです。


はしごを出してきて、トータルトーとクロストーを測定してみました。
はしごの下側を地面に触れさせず、わずかに浮かせるのが精度を上げるポイント。
んで、測ってみると・・・。
Fトーイン1mmのはずがアウト5mm
Rトーイン4mmのはずがイン2mm
なんだそりゃorz
訳が分かりません。
ただし、クロストーは完璧に同じ。

今日はタイムアップとなってしまったので、後日もう一回やってみようと思いますが、次回は四隅にウマを置いて糸を張る方法を併用してみようと思います。
つまり、ハブセンターからの距離を測定し平行を出して、ウマ法で糸張り(事前にキャンバーの左右差をゼロに)。
張った糸をボディーからのアンカーでなぞる。
糸とウマを外し車を板に上げ、アンカーを基準にして糸を張りなおして調整。




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