シートカバー

ミゼを買うと決めた時には、既にシートカバーの購入を決めていました(笑)。
でもどれにするか、なかなか踏ん切りがつかず・・・いい加減に済ませるわけには行きません。面積大きいので一気に車の雰囲気が変わっちゃいますからね。

散々迷って、布地のサンプルまで取り寄せて、やっと購入したのがこれ。


ヤフオクで売られているシートカバーです。
パイピングを使ったデザインが一目で気に入りました。
問題はカラーで・・・バリエーションが多すぎて悩む悩む。
水色はポップ過ぎるかとも思いましたが、一発狙ってみました。


裏側にはスポンジが張られており、カバー自体がクッション性を持っています。


ステッチ部分は単なるミシン目ではなく、ちゃんと生地を繋いで折り返して有ります。


面倒くさがらずに椅子を取り外した方が、結果的に楽にカバーが装着できると思います。


こちらは運転席。ミゼの運転席はエンジンルームの蓋にくっ付いていまして、取り外しは蓋ごとになります。蓋の前後にヒンジが3個ついてまして、そのボルトを緩めればOK。


わずかに底づき感があるので、運転席の座面にクッションを足したいのですけど・・・トラップが(笑)。
表皮が真ん中で本体に縫い付けられていました。


気にせずにクッションを二分割で後付け。
似非SP-Gから出てきたのと、低反発のクッションを組み合わせています。
後ろ側に低反発を入れています。


以前に改造した背もたれも、この機会に形状を微修正。やや胸を張るような姿勢になるようにします。


カバーの固定の様子。
取り説無いので、製作者の本当の意図を反映してるかどうかは・・・?
まあ、問題なくビシッと付いたのでOK。
カバーのフィッティングはほど良いキツさ加減です。


無理やりクッションを足してますので、そのままだと見た目がおかしな事になるのですけど、カバーを掛けると裏のクッションのおかげで無難におさまります。


助手席の座面は底ヅキ感が強いので全面に低反発クッションを足しました。


モッコリ(笑)。


でもカバーは問題なく被せられます。
黒のパイピングが雰囲気を引き締め、水色の甘さを打ち消してます。


助手席の背中側。
ファスナーとベルクロで包みます。型取りは完璧。
一切のたるみ無く見事にフィットします。


シートについているストラップやボルト穴の処理も丁寧で綺麗です。


満足いく仕上がりです(^^
発注から一ヶ月、待った甲斐がありました。


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