TOP -週末の楽しみ〜ROADSTER SIDE〜その参

メーター周りの見直し

お気に入りの1001改メーターですが、距離計が無いために車検が取れません。去年の車検時にノーマルメーターに戻したところ、妙にしっくりきて(当然と言えば当然)気に入ったのでそのままにしていました。
ただ、サーキットだとレブランプが欲しくなるので(作手はタコ見ている暇は無さそうですし)01改を復活させる事にしました。

ついでにジャンクのメーターから切り出したカプラの接触がイマイチなのも直す事にします。

この際なので一から配線をやり直してすっきりしようかなと。

↑クリックで拡大します。
ノーマルのカプラ端子がそれぞれ何に対応しているのか、メモしておきました。


在庫のハーネスからちょん切った8ptと4ptのカプラを使用します。
エーモンじゃ8ptは売ってませんから(笑)。端子の数が足りなかったので、ギボシも少し併用。


純正メーターよりも社外メーターの方が奥行きがあるため、ダッシュを少し切ってあります。増えたカプラを隙間に収められそうです。


ワイヤストリッパで挟んで切れ目を入れ、ギュッと被覆をずらして芯を出します。


ギボシをニッパでカットして・・・(初めからこういう形した金具が売られてたら良いのに)。


新しい配線をカシめて割り込ませていきます。


作業スペースが窮屈そうで嫌だなぁ・・と思っていたのですが、ダッシュを切ってしまっているおかげで配線の長さに余裕が出来ていて楽勝でした。


ちなみに、メーターパネルとダッシュの間にスペーサーを噛ませないと何故かギシギシ音が出ます(原因が分かるまで随分悩みました)。両面テープでナットを貼り付けておきます。


無事完成・・・したはずが何とタコメータがお亡くなりになっていましたorz
保管中に何がタコに起きたのでしょう・・・
既に大森は倒産してしまっており修理も出来ず、仕方なくヤフオクにて買いなおしました。中古品です。ステップモータのが良かったのですが、見つけられず普通のモータになりました。でもレブの8000rpmがほぼ真上で見やすいのと、シフトランプの回転数設定が電源を切ってもリセットされないってのは良いかも(^^
右端は排気温度計なのですが、実はタコアシをHKSに替えてからセンサーを付けるのが面倒くさくてずっと動かしていませんでした(^^; サーキット用のセッティングには大して必要ないですしね(過渡の適合は排気温度よりA/Fとノック音で判断していくのです)。


タコアシに穴を増やすのは嫌なので、O2センサー穴を使うことにして。
メクラ蓋に排気温度センサーが通る太さの穴を開けます。


アダプタをねじ込めるように穴を拡大し、タップでねじ山を切ります。


アダプタを装着。
んが、ケチってエアツール用のアダプタを使った為に内径が足りず、センサーが引っかかりました。ドリルで拡大しましたが肉厚が薄くて心配です・・・。
ちゃんとステンレスの専用品を使うべきだったかも。


一応完成。
排気抵抗になって欲しくないので突き出し量は少なめ。取説読むと「センサー先端は排気管の1/2〜1/3まで突き出せ」と書いてありますが無視します。レスポンスが少し悪くなりましたけど、主に知りたいのは定常状態での排気温度なのでこれでOK。


トラストA/F計のセンサーが付いているボスを使います。居場所も出来た事ですしNEKOを常設とし、トラストは撤去します。


外したトラストのセンサー、とても綺麗でカーボンが全く付いていません。
定常走行時の点火時期を進める余地がまだ有りそうな気配。


今度こそ無事にインストール完了。


セルオートSR-330SEというGPSレーダー探知機。
ダッシュの上に何かつけるのが大嫌いなのでレー探って使ったことがほとんど無かったのですが。これならちょうど60φ(最大外径)なのでヒーターの吹き出し口に収まります。
元々付いていたステーを破壊して取り外し、吹き出し口の筒をヤスリでちょっと削るとピッタリはまりました。


全くレーダーを受信する気が無い取り付け位置ですが(笑)、GPS信号はちゃんと受信できるのでオービス対策には十分ですし、SAやPAを知らせてくれたりと長距離ドライブの退屈しのぎにはなるかなと。

# 2009.09.12追記
>エアツール用のアダプタを使った
>肉厚が薄くて心配です・・・。
これ、良く考えてみれば融点≒排気の最高温度。
気付いてよかったです、ちゃんと専用のSUSのアダプタを購入して交換しました。

# 2009.10.10追記
ステップモーターのタコメータでは問題なかったのですが、今回のタコだと誤作動が起きました。ノイズを拾っているのかピコピコと針が振れたり、下がってこなかったり。何故かスモールランプを点灯すると正常に動作します。
MoTeCからの信号線に抵抗を入れたところ一旦は改善。
ところがインジェクターを交換したところまたもや同様の誤作動が発生。しばらく昼間点灯する羽目に(笑)。抵抗を増やしてみても改善せず。
そのうちあれこれ試していて面白い事に気付きました。
このタコメータ、電源線を繋いでなくても動きます(爆)、しかも動作は正常。ただし、レブランプが光りません。

結局、アースだけでなく電源もメーターハーネスから取らずにタコ専用に引いてやることで問題は解決しました(^^)v

# 23年07月16日追記
タコメータ誤作動の原因について、こちらに結論を書いてあります。
/追記

ところで。
しばらくノーマルメーターを使っていて気になっていたのですけど。
回転数がMoTeCの表示とずれてるような。
MoTeCのダイアグモードで信号を出力してみると・・・え、こんなに違うの?
タコ表示8000rpmで実際は7800rpm。

大森タコだともちろんピッタリ合ってます(^^
ずれてると実走行しながらのセッティング中にちょっと混乱するんですよね。





TOPへ  
 
inserted by FC2 system