三次ミーティング その2

8時に大道さんと合流した頃から天気まで回復しちゃってて、旅は順調そのもの(ちょー腹減ってるけど)。大阪回りだと吹田で間違い無く渋滞するので敦賀で高速を降り、国道でオバマ西ICを目指します。今や名前だけは誰もが知ってるオバマ市。どんなところなんでしょ?

メイン動脈である27号がやや込んでいましたし、多分二度と来ないんだからちょっと位寄り道してもバチ当たらんべ、と若狭湾沿いを通る国道162号へと。これが大ヒット。

山がそのまま海に落ち込んでいるのは知っていたんだけど、実際に目の当たりにするとこれが絶景に次ぐ絶景。そして写真撮ってみるけどやっぱりこの美しさは伝わらない。


来たやつにしかわかんない。三陸リアス式海岸もやはり山がそのまま海に落ちているけどあっちは荒々しいのに対して、若狭湾は優美。道も実に気持ちのよいワインディング。

「すったけ綺麗だすな〜」(Y氏<秋田な人)
「こいんだばすんげすな」(まつざき<すぐ影響受ける人)

湾を過ぎてオバマ市に入り、ナビに従い進んでいくと・・・秋祭り開催中。そこらじゅう通行止め。あっちいけあっちいけあっちいけ・・・警備の言うまま進んだら行き止まり、オバマ市から出さない気か(笑)。何とか脱出して小浜西から再度高速に。

もう今夜の宿泊先の尾道は目の前(気分的に)。

中国道との合流地点手前でauナビで渋滞状況を確認。良かった山陽道にも渋滞は無い。山陽道を使おう。


相変わらず腹は減っているけど西日が眩しくてさらに眠たいんで食えない。ダイエットコーク飲んでカフェイン補充しながらひたすら走る。看板だとか建物だとか、常に何かしら見えるものに興味を持ってないとすぐに落ちちゃいそう。

宿までもう少し!

尾道についたのは夜6時半くらい。予定より早かったです。
シャワーを浴び、目指す先は当然尾道ラーメン。何軒か覗いて「小盛り」がある店をチョイス。


だってラーメンだけでおなかいっぱいになったら悔しいじゃん。せっかく来たんだから他にも食いたい(Y氏と半分コってのはビジュアル的に気持ち悪いんで却下)。
消化器官全てにしみるほど美味かった!(あんだけ腹ペコだったら何だって美味い)。
知らない地魚の干物で焼酎を飲んで。銘柄で値段がほとんど変わらないのが西だなーと思ったり(東北だと有名な焼酎はしばしば割高な設定)。

夜10時には就寝。
バタンキュ。明日は三次だ。




三次ミーティング当日の朝。
10時に就寝したまつざきは5時半に目覚めてしまった(笑)。ちょうど良いやとブログを更新。窓から外を見ると天気はばっちりみたい。良かった。
山の上に城が立ってた。なんじゃこりゃと後でググッたら・・・うーん。見なきゃ良かった。

予定通りの7時にもぞもぞ起きてきたY氏とともに7時20分に出発。

尾道→三次は下道で。


この道がまた気持ちが良くって。 ちょうど前をドゥカが2台(パンタ系)走っており、コンチのペチペチ音がたまらないっす。前が空くと結構飛ばしてくれて、後ろから踏んでいくとMBW号のマルチサウンド(笑)が綺麗にシンクロ。

三次が近づいても全然ロードスターを見かけない。NCが一台いただけ。
もしかして遅刻しそうなのかな?と思ったけどちゃんと9時頃には到着・・・できず。会場の3キロ前からギッシリロードスター渋滞。挟まってる一般車両が気の毒でなりません。30分ほどかかって会場入り、まっすぐ駐車スペースであるテストコースへ案内されました。

あの三次のバンクを走れるなんて!


スタッフの気遣いなのでしょう、手前で停車させられて前の車と間をあけてスタート。もちろんそんなに飛ばさないですがバンクでのGの掛かり方をちょっと体験できて幸せ。トークショーやらやってるメイン会場へは歩いて15分くらいと結構遠かったんですが、幸運なことにシャトル役のデミオに乗せてもらえて。このデミオを運転していたのがこのテストコースの責任者(!)。200キロで走るとバンクを手放しで曲がっていくんですよーとか教えてもらいました。最大斜度45°ですって。

真っ先に田畑氏に会いに行き改めて御礼。
何人かと会話して、NCに名前書いて「RESPONSE」のクラブステッカー貼って。
美味しい場所が空いていてラッキー(^^



10周年記念車も来ていて、僕の名前もありました。すぐ隣には田畑さんの名前が!(書いた時には気付かなかった)。
あとはテストコースに戻ってひたすらロードスター眺めてました。
MBW号を見に来てくれた人も何人かいて嬉しかったです(^^
Y氏の黄色いガルターボも目立ってました。


ミーティングの最後はパレードで締めくくり。

上空を取材のヘリが飛び回っています。


パレードって言っても1600台もいるので全然進まない(笑)。ほとんど止まってる感じ。MBW号は3列のうちの真ん中。前後位置でも真中あたり。


田畑氏とY氏。
スタートしてから30分くらいは経ったでしょうか、でもまだ500メートルくらいしか進んでないような。ぼちぼち水温が高くなって来て大森の水温計のワーニングが点きっぱなしになり・・・じきに110℃越え。げ。
「またまたオーモリさんたら大袈裟なんだから」センサー配線が切れかかってるんじゃないのー、とthinkpadを立ち上げてMoTeCと通信。

110℃

合ってるよ、ドンズバ合っちゃってるよ。
見てると112・・・113・・・まだ上がってく。
冷却水の沸点って概ね何℃だっけ?水温上げすぎると何が起きたっけ?3枚おろしガスケットって漏れやすいかも?ノーマルメーターの水温計のレッドゾーンって何℃だっけ?見たことが無い数値に頭が混乱。

・・・と。

すっとん

エンジンストール。
やべぇ。この止まり方かなりやばい。何が起きた?
多分すぐには再始動不能。でもこんな時に限ってパレードが進んでく。

しゃーねぇ。駄目元でセル回す。
10秒・・・15秒・・・thinkpadを睨みながら回す。掛からない。20秒回したら電圧が8vまで低下した。こうなったらこれ以上クランキングを続けても絶対掛からない。R34バッテリーの復活をちょっと待たなくちゃ駄目。

スタッフが飛んできてくれて。
ちょっと待って良いですか?頼む。
前の車との距離は100メートル以上開いてしまいました。周りのロードスターの視線が集まります(照)<違。

数分待って電圧が12v台に戻ったのを確認してもう一発クランキング。
念を込める(笑)。10秒ほどで掛かった!
周りのロードスターからの拍手に包まれました。

どもどもども(エンジン掛かっただけなんですが)。

いやーお騒がせしましたー。
# ストールの原因は吸気温度補正を80℃までしか適合させてなかったため。80℃を超えた所でそれ以上減量補正が掛からないため濃くなってストールした(って気づいたのは翌日の事)。つーか吸気温度90℃とかってありえないだろー。
# ぐっさんに「大阪じゃ普通にありますよ」とか言われました。絶対住めない>大阪。

さて。
空いてた100メートルをすーっと走ってちょっとだけ水温が下がりましたが、根本的な問題はそのまま。停車している間はエンジン切っておけば良さそうなもんですけど、再始動できない可能性がある以上それも出来ません。最悪の場合、コース外で冷まそうと決心するも、あいにく左右はびっしりロードスター。出るに出られません。

MoTeCの数値がまた114℃を示す。
真剣にあせる。
助手席にニキータちゃんいなくて良かった、さすがのレオン様も気遣いとかムリ。ヒーター全開。でも下がらない。
左の列は流れ出したけど、MBW号のいる真中の列はぴくりとも動きません。

恨めしく思いながら左ミラーを眺めていたら・・・・見たことがあるNCがきた。
田畑号!

迷わずウィンカーを出しホーンを鳴らして合図。
「入れて!」
無理やり割り込んでそのままコース左側の芝生に退避、コースとの間にはタイヤがずっと並んでいたのだけど、たまたま一箇所だけ切れている所があって、運良くそこに滑り込みました。

「どしたのー」田畑氏。
車から降りてボンネット開けながら返答「水温114℃!」

「相変わらず迷惑な人だねーいひひひひっ」
ずいぶんあんまりなお別れの挨拶を残して田畑号は去っていきました。


コースに戻ればまた同じ事の繰り返しになるだけなので、諦めてロードスターが全部排出されるまで待機することに。やることもないので車から出てひたすら手を振っていました(^^;
何人か声を掛けてくれ、
「もしかして松崎さん?」
はい、もしかしてまつざきです
「MBW流の人すか?」
はい、そのサイト作ってます

あー恥ずかしい。
1時間半位手を振ってましたかねー。もう永遠にこのロードスターの列は途切れないんじゃないかと思ったっすよ。参加者の車は全部チェックしてましたが、走ってるところまで見れるなんて幸せでした(<やややせ我慢)。

誘導しながらずっと「いってらっしゃーい」と声を張り上げてくれてたスタッフさん。

お疲れ様です。



延々と続いたロードスターの流れは唐突に途切れました。

さあ行こう、相棒。セルを回すとあっさり始動。
バンク上って良いですか?上の写真のスタッフさんに聞いたらOKもらえました。左に傾く視界を楽しんでコースの外へ。大勢のスタッフさんに心からお礼を述べて会場を後にしました。
三次インターについた頃にはすっかり日が暮れていました。





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