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-週末の楽しみ〜bug SIDE〜
-週末の楽しみ305ガソリンメーターのお掃除フロアパンの張替えが終わったbugを、5月8日に秋田のレストア屋さんから山形の自宅へと引き取ってきました。その際、出発して20キロほどでガス欠(笑)。 出発した時点でルート選択を誤り、深夜でガソスタが開いてない道を選んでしまいました。 誤った原因の一つが燃料計。 昼間はこんな感じで綺麗に見えるのですが、内側に長年の埃が溜まっていて照明を点けるとじぇんじぇん見えなくなります(笑)。そのため燃料が少ないのに気づくのが少し遅くなったのでした。 さらにこの燃料計、サービス精神ゼロ(爆)です。 R(どういう意味?)まで行くか行かないかの内に空っぽ。 おかげで燃料計の癖が分かったのは収穫でしたけどー。 # R=reserveの意味でした、Rに針が行った時点で5リッター残っているのが正しい状態(=もう60キロ以上走れますよ、とマニュアルには書かれてます)。ちなみに満タン=40リッターだそうです。 普通の追加メーター同様の固定方法なので、フロントフードを開けてガソリンメーター裏のステーを緩めれば外れてきます。カシメで留っていますので、丁寧にピックツールとマイナスドライバーで爪を起こします。 # 後で知ったのですが、この写真で人差し指の下にあるプラスチックのネジが針位置調整用でした。 無事に外れました。 貴重な純正パーツなのでとても緊張しましたが、意外と柔らかくてメッキが割れることも無く外すことが出来ました。。 裏側。丁寧にガラスの汚れをふき取ってあげました。 本体側。 針がボロボロになっています。 素敵(爆)。 もちろんこのまま、文字盤だけ少し掃除して元通り組み立てました。 このメーター、機械式なんですよね。浮きから延びたケーブルが直接メーターに刺さっています。 バックライトを点けてもちゃんと針を読めるようになりました(^^ この雰囲気、たまりません。半世紀近く前の車ならではの味わいです。 ガソリンついでにもう一つ。 ガソリンを目一杯詰めたら・・・ センサーから漏れました。 やけにガソリンくさいと思ったら。 自動で給油がストップしたらそれ以上入れちゃいけないみたいです。 TOPへ |