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EMPI取り付け

磨いたエンピを取り付けます。

選んだタイヤは
フロント NANKANG(ナンカン) AS-1 145/65R15
外径:570mm 幅:145mm
推奨リム幅=4.50Jなので5.5Jのエンピだとちょっと引っ張りぎみ。
ノーマルが165SR15ですので外径はかなりちっちゃくなります。
細くて心配になりますが、bugのフロント重量は330kgしかないので(ちなみにリアは480kg)大丈夫かな。フロントが軽い三菱のアイやスマートKのフロントに履かせるサイズみたいですが、アイ=900kg、スマート830kgとbugより重たいですしね。


リアはミシュラン、エナジーXM1 195/65R15 91H
外径:635mm 幅:201mm
リアは純正サイズとほぼ一緒の外径。

このミシュラン、ヤフオクでなんと2本で100円(<竿竹屋みたい)。
当然自分で手組みしました(^^
どうせ120キロ以上出ないのでバランスなんて取る必要ないです(笑


めんどくさい事に、取り付け方法が純正のボルトからスタッド+カラー付きナットに変更になります。


フラット4で売られているエンピ用スタッドボルト。
頭に6角を差し込めるようになっています。

悩んだのがスタッドボルトをどれくらいのトルクで固定するか?ということ。
ホイールの締結トルク(低年式の5穴=9〜11kg、高年式の4穴15kg<高ぇ)を上回るトルクでスタッドボルトを取り付ければホイールの脱着時にスタッドが緩んでしまうことは無いのでしょうが・・・ねじ山のない部分を無理やりねじ込んでいく格好なので、ドラムに切られたネジ穴が潰れそうな気がします(^^;;
スタッドボルトプーラーでゴリゴリ締め付けるな、って意味でこの6角穴が設けられているんだと思い込むことにしました。


ところが。
この6角のサイズが特殊。
アメリカパーツなのでインチサイズなのは想定していたのですけど、ボルト太さに対してMAXサイズの穴を設けたかったらしく、7/32インチ・・・ってそんな工具持ってないって(笑)。借りました。
bugはドイツ車なのでミリなのですけど、チューニングパーツはしばしばアメリカ製なのでインチです。


強力ロックタイトで固定。
ホームセンターで小さいパッケージを売るようになって便利になりました。そんなに使わないもんね。


1951ブロー後の敗戦処理していた際にオダジーさんに教わった技。
ボルトを2本持ってネジ山を擦り合わせると、少ないロックタイト量でも溝にキッチリ塗布できます。


固着しないでね>スタッドボルトとナットさん。


こんな感じになりました。
めっちゃかっこいー。


フロントタイヤが薄いのでより低くなりました。
この状態で元気よく走ってみましたが、どこも干渉しませんでした。バンプラバー生きてますし、タイヤも小さいですからね。


アジャスターの位置は適当に目分量でいじったのですけど、幸運なことに一発でベストのダウン量になったようです。
前後フェンダーとタイヤの隙間が同じ位でバランス良いですね。


リアタイヤは太いんで迫力ありますぜー
貧弱なフロントタイヤはローダウンのおかげで見えません(笑)。





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