4月22日(日)

オイルポンプの続きです。

NB2用もNA用もトロコイドが入るハウジング(水色)から圧送される穴(赤矢印)の開け方は一緒です。ただ開いているだけ。これがどうしても気に入りません。パンからストレーナーを通して吸い上げられ(青矢印)ポンプから吐き出されていきなりこの小さい穴を通れというのは、オイルに対してあまりに過酷な話に思えて仕方がありません(笑)。

オイルフィルターの取り付け部でやったのと同様、角の面取り加工をしてやりたい所なのですが・・ハウジングの厚みがどれくらいなのか確信が持てません。運転状態で割れてオイルが飛散したりでもした日には・・・おそろしいぃぃ

きちんと肉厚を確認しなくてはいけませんね。

使わないNA用を加工していきます。どれくらい加工したのかが分かりやすいようにオイル通路と同じ太さの棒を通してあります。かなり大胆に削り込んで有るのが分かるでしょう。いかにも圧損が少なくなりそうですね!(^o^) オイルポンプの吐き出し通路はハウジングに対し上から角度をつけて設けられていますので、当然トロコイド側の開口部下側はあまり加工を必要とせず、もっぱら上側のみを加工していくことになります。

希望どおりの形になったところで肉厚を測るためにハウジング外側から一番薄そうなところをめがけてドリルで小さな穴をあけてやります(赤矢印)。確認すると1ミリ強しかありません。そのままでも油圧には耐えてくれそうですが、長く使っているうちに金属疲労でクラックが入りそうですね。

ハウジング内側はNAとNB2で若干形が異なっていて、NAだと矢印が指しているところは掘り込まれているために、ここもやはり肉厚不足の心配があるのですがNB2でははじめから埋まっているのでここは問題ないでしょう。
他の各部も念のため(本当は面白がって)ぼこぼこと穴を開けたのですが、肉厚は確保されており別段問題はなさそうでした。

んで心配な場所をどうするか考えます。デブコンでも良かったのですが、手元に混ぜて置いておくと硬くなる粘土が有ったのでこれを使ってみました。写真で白っぽく見えるのがその粘土です。強度を確認したかったのでNA用にも盛ってやりました。NAの方を引っ張ってみて大丈夫そうならNB2をNAにしたのと同様の形状に加工してやることにします。

オイル通路の出口(エンジン側)も同様の考え方でオイルが滑らかに流れるよう、面を取ってやります。練習、ということでNA用でやってみたのがこの写真です。矢印で挟んだ厚さまで薄くしました。
あ、当然今回のお道具は3ミリ軸のシャンクですね。気が向いたら鏡面にします(笑)。

そうだ、大事なことを書き忘れていました。NB2は油圧のリリーフ圧がNAより高くなるように変更されているのですが、シム(というかリリーフスプリングを押さえるフタ)厚やスプリングの長さには変更がありませんでした。違うのは スプリングそのもののバネレート。指で押すと明らかに硬いです。シム(=ワッシャ-)入れて油圧を上げるのが定番ですけど、これを流用するのも良いかも、です。ヘタリも少ないだろうと思われますしね!

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