TOP
-週末の楽しみ〜bug SIDE〜
-週末の楽しみ320いろいろとこまごまとやりたいことがどんどん出てきます。これ、キャスターウェッジという部品です。 内側と外側のRは全く同じ。 ストロークするとキャスターが減ってしまう(ナックルが前のめりに立ってくる)ため、ただロワードしただけで走らせるとフラフラします。ワイドタイヤ履かせて車高上げたJA11くらいのふらつき(笑)・・・なのでそのまま秋田まで平気な顔して走って行っちゃったのですけど、やっぱり元の安定度に戻したい。 そこでキャスターウェッジをトーションバービームの下側とフレームヘッドの間に挟みこみます。 たったこれだけでほぼ直進性が元通りになりました。おもしれー。 先週、秋田まで行って作業してもらったのですけど、帰り道でまた室内が水浸しに。 原因は一つじゃなかったか。 どうも怪しいと目をつけたのがフレームヘッドに開いているサービスホール。ここからフロアトンネルまで繋がっており、中にはクラッチやアクセルワイヤー、シフトロッドが収まっています。 蓋を外してみると、ゴムのパッキンが微妙にずれていることが判明(下側に隙間が出来てます)。 これかな? ゴム板を大きめに切り出してパッキンを自作してみました。 水漏れはどうなるでしょうね。 走っているとラジオの選局ボタンからガンガン外気が入ってくるのでおかしいなーと思っていたのです。 フロントフードの裏側、本当はゴムシールがついているらしい(爆)。 FLAT4から取り寄せて付けました。挟み込むだけなのですけど何故か上手くいかない、体をフードの中に入れて作業すると上手く角度を合わせて取り付け出来ました。 ガソリンタンクのセンディングユニットからガソリンが漏れるのは既述の通り、直さなくちゃ。 カバーをこじって剥がして。 ボルトを5本外すとユニットが外れてきます。 やっぱりパッキンがボロボロ(^^)。コルクみたいな感じです。 ゴム製の新品に交換して取り付け。これでガソスタで気兼ねなく「満タン!」て言えます。 サイドウインドウと窓枠の間はフェルトでシールされています。ゴムじゃないの。 この写真だと分かりづらいですが、フェルトの毛が長い間にすっかり抜け落ちて悲しい状態になっています。 毛が生えました(笑)。 窓を一度ばらして交換、運転していても見える部分なのでリニューアル感がグッと出ます。 ラジオの電源配線から分岐させてシガーソケットも取り付け。 パーセルシェルフの下についているのがそうです。 このパーセルシェルフ、70年代のもの。'65yにピッタリなのも手に入れてあるので(ボロボロです)、いずれレストアして交換するつもり。 最後に、劣化していたワイパーゴムを交換。 FLAT4でも売っていますけど、'65yのワイパーはそれまでのまんまゴム板(笑)なワイパーから進化して骨組みのある現代っぽいやつ。なので適当に流用できないかなーと。 右が純正のゴムで、頭が台形です。左はロードスター用で6mmの長方形の頭。だいたい一緒なので純正のレールを使用すれば、ちょっと強引ですがロードスター用のゴムが使えます。 (もちろんロードスター用だと長すぎるのでカットします(^^)) TOPへ |