キャブ／リンケージシャフト取付

眺めているのにも飽きたので（笑）、キャブを取り付けます。

デュアルポート。

純正のヘッドなのでポート径は小さいです。

デュアルポートに合わせてインマニもそれ用になります。
右はガスケット載せてみたところ。
上の写真で見るとガスケットよりポートのが少し小さいのに、逆にマニの方はガスケットよりずっとでかいです(^^;;;
思い切り段つきますが、まあいいや（笑）。

ホリゾンタル用のインシュレータを載せてみましたが全く形が異なりますね。ボルト穴のピッチも違うので二分割してもダンドラには流用出来ません。

順番に組み上げていきます。クリアランスは少ないですがさほど苦労しないで作業できます。ただスロージェットの交換は厳しそうだなぁ。アジャストスクリューもドライバーが入らないので、指で回すようになりますね。
右上のボルテッジレギュレターの端子がエアクリの蓋とかなり近いです。バッテリー電圧掛かってるので、うっかり蓋を介してボディーとショートさせないよう、後で端子をビニテでぐるぐる巻きにしました。見た目はかっこ悪くなりましたけどね。

さて後はリンケージを組むだけ、と思ったら。
何かおかしい。
リンケージシャフトが斜めになるんですけどー。
左右バンクがずれてる（右バンクが4センチ後ろになります）分が考慮されていません。
これ、中古なのに。前のオーナーはどうやって使っていたのやら。

ほんとネタに困らない車＆パーツ達です（笑）。
ステンレスのプレートに穴を開けて2センチオフセット。エンジンフードの干渉とスロットルワイヤの取り回しの問題があるのでシャフト位置も微妙、ピンポイントで決まります。

左側は逆に後ろに2センチオフセット。

これでファンシュラウドとピッタリ平行になりました。

これでほぼ完成です。後はスロットルワイヤの固定部を作成し、フューエルラインとリンケージのピロリンクを取り付けすればOK。
エンジンフードをつっかえ棒で支えているのは・・・・フードのスプリングを外したら元に戻せなくなったから(T-T)。どうやって装着するんだろ、これ。
誰か分かる人教えてください。

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