ウェーバー44IDFのセッティング 3

今日は酒田まできております。


公益文化大近くの体育館駐車場です。


今年最後のマラソン大会、茂木杯に出場しました。
11月となるとかなり冷え込むので、怪我が怖くて今までこの時期の大会は遠慮してました。でもせっかく近所で走れる機会があるのだからと出てみることに。今大会の種目にはハーフもありましたが、万が一雨が降った場合にも楽しく走れるようにと10キロを選択していました。
幸運なことに天候に恵まれて絶好のコンディションとなりました。


前の日のお酒も控え、早起きして食事を摂り、早めに会場入りして大会独特の雰囲気の中で体調を作りました。10キロしかないので、がんがんアドレナリンを分泌させて最初からぶっ飛ばさないと燃え尽きられません。
これまでの自己ベストは昨年春に出した47分10秒、見事に更新できました!40歳手前でもまだ進化できるんですね。嬉しいです。
心拍数はスタートからずっと175〜180拍で打たせてました。ラストにちょいスパート掛けた時は190打ってました。



酒田への道中、秋の月山道。
今年はなかなか冷え込まないな〜と思っていたら一気に冷えたんで、散る葉がほとんど無いまま全部が真っ赤になり、見事な紅葉となりました。


エアクリーナーを取り外さないとアジャストスクリューに指が届きません。
アイドルジェットを#50→#55に上げてもまだ薄めだった低回転。アジャストスクリューを1.5回転戻し→2.0回転戻しとしてみました。
ついでに同調を丁寧に取り直し。面白いことに同調が結構ずれていても問題なく走るのですが、低めの回転でワイドにスロットルを開けると「ガラガラガラガラ」と振動が出ます(振動が出ながらも回転は割とスムーズに上昇していきます)。


良い塩梅となりました。走らせても14〜13くらいと適合しています。
ちょっと数値の振れが大きいのですが、振れに法則性が見えないのと走りにその影響が出ないのでこのまま様子見にしようかと思います。
油圧低いんで心配になりますが、コンロッド大端部径がめちゃめちゃデカイおかげで大丈夫なんでしょうかね。


地味で色気無いなーと思っていたスプリントスターですが、見慣れると結構良いかも。


メイン系をどうするかkeigoのロードスターをセッティングした記事を読み返しつつ随分悩んだ末、メインジェットを#150→#145に落としました。エアはそのまま#200。
その結果、まだ濃い目傾向なものの5500まで12〜12.5と大体適合してきました。さらに6000まで回してみましたが11台、次はエアジェットを#210としてみますか。
ただ。前回のセッティングよりも適合は改善してきましたが、このA/Fでも伸び感があるのはやっぱり5000までです。それ以上は回ってるだけで美味しくないです、カム開度はうちのロードスターと近いですがエンジン特性ははるかに低回転寄りです。
# 関係ないですが、ハイビームのランプがとても素敵な色合いなんですよ。独特の青です。


パワーのあるエンジンは魅力的ですが、何をbugに求めるのか冷静に考えてみる必要がある気がしてきました。ハーレーと同じくOHV、高回転を狙えば各部の負担はきっとDOHCの比じゃないんだって事を忘れちゃいけないですね。





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