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キッチン・リビング床仕上げ

1階の天井と壁の仕上げが一通り出来ましたので床の養生をはがすことが出来ます。

キッチン・リビングともユーロで仕上げます。二度塗りする予定のキッチンを先に塗り始めました。ここの作業を担当してくれたのはkeigoの奥さん。巾木にも塗っています。

キッチンの壁も漆喰仕上げ。水道やガス、ボイラーの配管があるのでとてもやりにくく、夢中になって作業してたので写真撮り忘れました。
お風呂側の壁には造作の洗面台が着く予定です。

埃が舞わないよう台所との境を養生してからリビングの養生を外しました。姪っ子も手伝ってくれています。

梁と柱にサンダーをかけた際に出た木屑が大量に溜まっているので掃除は大変ですが、養生が外れると一気に「現場」→「家」になった感じがしてみんなテンション上がってうきうきと作業してました。

掃き掃除してから念のため一晩そうっとしておいて、翌朝雑巾がけしてからユーロ塗り開始。
出来るだけ薄く、かつ全面に塗るのが塗る人に与えられた使命。

拭き取る作業も仕上がりに大きな影響を与えます。しっかり擦りまくることでムラが無くなります。

こんなザラザラした、ストッキングが伝線しそうな場所もあります。

写真の撮り方を変えるとまた違った表情に。
ここは滑らかで木目が綺麗ですね。

ユーロが塗られるとしっとりした手触りになります。
でも針葉樹なので暖かく感じますね。冬場向きの床材かも。

ここまで（玄関～キッチン～リビングの床、玄関の壁と天井）を塗って残りのユーロは100cc程度。2階の床と和室天井仕上げ用にもう1缶発注しました。
また、キッチンに施工した2回目のユーロは全然吸い込まないおかげで作業性良好、あっという間に終わりました。こういう材料なのでメンテナンスフリーとは行きませんが、これなら定期的にする分にはメンテナンスもさほど苦痛じゃないかも。
車のワックスがけと同じですか。

和室への新しい通路にも足場板を貼ってます。建具のイメージがまだ全然湧かないので保留にしてあります。部屋が出来てきたらそれにあわせて造作してもらう予定です。

後は漆喰の塗り残しを拾ってやって。予定していた作業はここまで。
先が見えない程の作業量でしたが、家族の力をたくさん貰って何とか引越しできそうなところまで来ました。
ほんと、人の力って集まるとすごいなーと実感。
ハニーとkeigoファミリーにはもちろん、ご飯を準備したり用具や材料を買いに走ってくれた両親にも深く深く感謝してます。

いい家になりそうです。

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