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RC型枠解体、土間鉄筋敷設

生コン打設から中3日置いて、いよいよ型枠を解体します。
一口に生コンと言っても種類があります。
今回使用したのはm3当たり1,000円程度高いやつ。仕上がりの色目が違います。公共の施設などで真っ白のRCがありますが、あれです。税金使ってなにやってんだあいつら。


業者にもこだわり、keigoが見立てた一流の職人に依頼しましたので見事な仕上がりです。ジャンカや生コン車の入れ替え時のラグで出来るつなぎ目や筋はほぼゼロ。


ここ、下水管との取り合いで型枠を丈夫に組めませんでした。


そのため型枠のパンクが怖くて、バイブを弱くしか入れられなかったため、僅かに気泡が残っていましたがほとんど分からないレベルですね。




他は完璧、見事な仕事です。このまま仕上げで化粧無し。飾りっ気は無いけどカッコイイ。


中ほどの高さに出っ張っているのが土間用の鉄筋です。


砕石を50センチ近い深さで敷き均し。土間の下には合計80センチ位入った事に。めっちゃ贅沢。
この後仕上がりのレベルから15センチ下がりで不陸を取ります。土間の厚みが違ってしまうと強度が変わってきてしまいますのでここは完璧に。
養生してるのは、鉄筋を守る意味もありますが若いRCに泥が跳ねると色が染み付いてしまうためです。


後日、鉄筋屋が再度入って向かい合った土間の鉄筋を組んでいきました。高さを出すのにインターロッキングの切り物で出た端材などを使いまわすことが多いのですが、せっかくなのでちゃんとそれ用のサイコロを入れてもらいました。これで15センチの土間コンの厚みの真ん中に鉄筋が来ます。





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