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-週末の楽しみ〜ROADSTER SIDE〜その壱
6月23日(土) ソレックス50φのセットアップを主にやっているのですがそちらの内容は50φのセッティングにまとめて行くことにします。
以前からやろうやろうと思いながらまだやっていなかった事を実施しました。
ロードスターのキャブ車で、エアフロもしくはその代わりとしての抵抗を取り付けることで、エンジン運転時にポンプが動くようにしている車の場合、しばらく日数をおいた後の始動では一発で掛からないことがほとんどです。 フューエルポンプの(+)線に別配線で電源を入れることで動かしていれば、セルを回さなくてもイグニッションオンでポンプが回りますので、一発始動できます。ただしこの別配線を入れる方法だと、車がひっくり返ってエンジンが停止してもポンプは回りつづけますので...ちょっと怖いですね。 正月の「エンジン始動せず」事件は始動に手間取った結果のかぶり+バッテリー電圧不足の弱い火花が原因だったと思っているので、私はそれ以来、始動時に毎回ダイアグノシスの「F/P」端子を「GND」端子に直結してポンプを回し、エンジン始動後ジャンプワイアを取り外す、という面倒くさい事を毎回やってました(笑)。 この作業をしなくても良いようにちゃんと別配線を引いてやってポンプに電源を入れてやることにします。当然ながら手元スイッチをつけ始動時のみオンにするわけですね。 上の写真はリアトレイの絨毯をとっぱらったところ。幌なしなのでとっても作業はらくちんです。絨毯を取ったところにある銀色の蓋を外すと(蓋の縁で手を切らないように気をつけて下さいね)インタンクポンプ上部とご対面です。水色矢印のようにガスが送られ、戻ってきています。黄色い矢印はタンクのエア抜き用のホースで逆流防止のワンウェイバルブが付いています。フューエルの配管より一回り細い配管です。
運転席に乗り込んでトグルを「ぱちっ」 後ろから「シュキ〜〜〜ン」と音をさせつつ待つこと数秒 ん〜この儀式、結構ハ・マ・ルかも?(笑 |