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-週末の楽しみ〜Weekend Carpenter SIDE〜
-週末の楽しみ440インターロッキング敷設まだまだ庭にはあまっている部分が。どうしていいやら。 小奇麗にはしておきたいと思いますけど、正直言ってガーデニングに大した興味は無いので、全然プランが出てきません(^^; keigoの案で、インターロッキングを敷くことになりました。 擁壁までビッチリ敷きつめるとスッキリするのですけど。 擁壁から50センチくらいまでは裏の家の土地。勝手にいじることは出来ないのです。 さらに敷地の角には撤去を諦めたヤマザクラの切り株があります。 しかもその周りにもふっとい根がゴロゴロ。手前側に掘り出されてしまった根が見えます。 インターを綺麗に四角く敷くことが出来ないので、あえて不ぞろいな形をした「ピエラ」って商品名のインターを使うことにしました。 こいつを裏の擁壁に向けて「ある程度まで」張り進め、最後はランダムな形状で終わらせることに。 出てきた根は可哀相ですが鍬を打ち込んで切断しました。 土を漉き取り終わったら砕石を入れます。 転圧が終わった砕石は堅く締まるので、多すぎると掘るのがとても大変。一旦少なめに砕石を入れてランマでドコドコドコと転圧。 インターの厚みが6cm、インターパイプの太さが2cm。足して8cm。。 なので、水糸(仕上がり高さ)から9cm程度まで砕石を入れるとちょうどいい。 左に見える水糸は枕木と同じ高さに張られています。その水糸に向けて、枕木に置かれたレンガに結んだ水糸をピンと張ると、土間のどの位置の深さも測ることが出来ます。 少し砕石を足して今度はプレートで転圧。プレートだとランマより平面が出ます。 プレートのレンタル料もランマと同じく1,500円。 砂を入れて、インターパイプを埋めます。インターパイプの上が水糸から55mmの深さになるようにします。 インターパイプと枕木の高さを基準として砂を均します。 使っている板の手前側の角は55mm切り欠かれていますので、枕木に当てると板の下面がインターパイプと同じ深さになると。 形も並べ方も複雑。 しばらく眺めてましたが頭がこんがらかってきます。 端になるパーツをkeigoに切り出してもらい、枕木に沿って一列並べることに。 ジグソーパズルと同じ要領ですね。 ある程度進むと、すでに置いたのを参考にしてどんどん置いていけます。 インターは60mm厚、砂は55mmの深さに敷かれているので、置いたままだと5mm出っ張ってます。 ゴムハンマーで叩いて沈めるとちょうどピッタリになると。 全部並べ終わったらモルタルで抱きを入れます。 このインターは結構形がいい加減で、目地を広めに取らないと収まらないため、目地砂がたくさん必要です。目地砂ではなく左官砂を乾かして入れることに。 棒ほうきで目地に入れて完成です。 奥の方はあえてランダムな形のままでおしまいに。 TOPへ |