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梁瀬バーの後始末 2

アジャスターを取り付ける際に梁瀬バーを取り外したところ、ボルト穴がグズグズになってて元に戻らなくなったのは以前報告したとおり。
その後、友人の板金屋さんにナットを溶接してもらったのですが。かなり後になって梁瀬バーの固定ボルトが実はシャシとボディーを繋いでるボルトであったことが分かり(追記してあります)、やり直すことになりました。
どこから入るのか分からない水の浸入が完治しておらず、段差でギュッというゴムのすれる音が出るのですが、もしかしたらコレで治るかも知れません。


作業を依頼したのはお馴染み札幌の空冷VWショップ Merry Makerrさん。
例によってこの手の作業は自分ではやりません。


この部分。良く見ると一度鉄板をあてがって補修がされているのが分かりました。


グラインダーとエアソーで切って穴を開けます。


段ボールはガソリンタンクに火花を飛ばさないため。火の用心です。
重ねられた鉄板をめくっていくと奥が見えました。
サビはありますけど割りと綺麗な状態で、健全みたいです。
穴の奥に写っているのはシャシとボディの間に入るゴムシールの端っこ。


穴の中から出てきたもの。
ボルトの受けの他に後から入れられたシールやら。


受けのネジピッチが荒すぎるので新たに作り直します。


新造の受けを入れて下からボルトを入れて締結。
ボディとシャシががっちり繋がりました。


あとは開けた窓を元通り塞いで完成です。
水漏れと異音、無くなると良いんだけど。





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