TOP
-週末の楽しみ〜ROADSTER SIDE〜その四
-週末の楽しみ479猛烈TGダンパー昨夏に車検が切れて動かせなくなっていた黒。やっと車検取得して復活しました。 まともに動かしたのは札幌に越して来る前、2011年秋のケンオートの走行会が最後でしたから、随分久しぶりに乗ることになります。 その間にブレーキ関係をほぼ総入れ替えしたし、エンジンもばらして組みなおした。 今年はこいつで楽しむぞ〜。 さて。以前に話題にしたフロントアームロック問題。 多分、ケンオートの走行会の時だと思うのですが、まさかの現実になってしまいました。 計算上はギリギリクリアさせたはずなのですが、右前足に想定よりも強い入力が有ったようで。 左側のロッド、曲がってます。 今までの仕様だと、比較的長い180mm長バネなのでその分下皿が下がって、さらにアッパーシートを入れている分も下皿の位置が下がって。結果、アッパーアームと下皿のクリアランスが足りなくなりました。 もう少し車高を上げるか(絶対やら無い)、アッパーシートを諦めるか、バネを150mm長にするかすべきでした。 # ぐっさんとやりとりしてて分かったのですけど、このYZFAFはロア側のアダプター長さを極端に短くしてしまっているため、このままでは150mmバネは使えなかったのでした(下皿を目一杯上げても車高が足りない)。 YZFAFダンパーはラインナップから落ちてしまって存在しないため、仕方なく新しくできたTGダンパーを導入することに。 せっかくなので猛烈ロードスターのぐっさんにお願いして、猛烈スペシャル減衰仕様を出してもらう事にしました。後々セッティングしてる際など、きっとその方が楽しいと思って。 で、届いたTGダンパー。思ったよりケースが長いです。自分でちゃんと計算してないのですが(ぐっさんが噛んでくれてるので安心しきってます)、このケース長でバンプラバーなしでOK。ショックストローク使い切る前にタイヤが天突きするとのこと。 その他、減衰等についてのお話はこちらに飛んでってぐっさんの分かりやすい解説を読んでください(笑)。 この辺とか、こちらにも色々書いてくれてます(僕の場合、全長調整は不必要なので省いてコストを下げてもらいました)。 上の写真のように、下皿〜ロアブッシュまでの長さを今まで同様にして組んだのですが、180→150mmへとバネの長さを変える分を計算に入れるのを忘れてた。 結果、当然車高がベタ落ちに(^^;;; タイヤの下にスロープ入れてるのにジャッキが抜けん(笑)。 んで何度かやり直してやっと希望の車高になったのがこの写真。 イニシャルをちょっと掛けて良い具合になりました。この車高でバネが遊んでないってドンだけ短足なショックなのでしょう。 # まつざきスペシャルなんだそうで、普通はもう少し長いみたい。 keigoが手伝ってくれました、keigoが起こしに来てくれなかったら一日寝てるところでした(昨晩メリーさんとすすきの出たら想定どおり飲みすぎた爆)。 車検から上がってきたので洗車もして固形ワックスで磨いてピッカピカに。 ずっとガレージで埃かぶってたので・・・嬉しいなあ。 YZに150mm長のバネも頼んでおいたので、アッパーアームとのクリアランスは十分です。 レートは12キロ。今までが12.4でしたのでオーバーバランスになります。 ホントは12.2辺りが欲しいところなんですけど。新しい走らせ方を考えていて、そのためには12キロのが良いかも知らん。今までのコーナー脱出速度重視からボトムスピード重視に変えてみようと思っているのです。 左足。 ブレーキダクトはbug用がホント太さがちょうど良くてオススメ。 ダンピング調整はアッパー側でできるようになります。 この点はYZFAFより便利。 最弱にして馴らし中ですが、街中で乗った感触はYZFAFと全く一緒。あたしにゃ全然違いが分かりません。 ピストンリング交換して圧縮下げて組み直した1951も、まだ馴らし中でセッティングぐだぐだの割りに良い感じです。 TOPへ |