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フレーム塗装

冬が来る前にもう一つやることがあります。


4輪ジャッキアップ。


ホント長いよね、キミ。


かなり浮きサビが見られます、処置をして防錆塗装をしたいのです。
車体の後端に行くほどフレームの錆がひどくなっています。
ボディはほとんど錆びていません。


デフもビシッと黒くしたいところ。
クロカン四駆はデフが綺麗だと締まって見えます。


ボディで錆びていたのは鉄板のつなぎ目の2箇所だけでした。


最初は手で錆を擦っていたのですがすぐに飽きてしまい、またもやウェットブラストを使いました。
当然開放なので例のオバQ面を被り、さらにレインコートを着ての作業です。


2時間ぐらい頑張ってたでしょうか。
フラッシュ焚いているので粗が目立ちますが、実際はかなり綺麗になりました。
浮き錆はすっかりなくなり、汚れもあらかた落ちてます。


スペアタイヤのホルダー部など、複雑な形の部品も綺麗になってます。


シンナーで汚れを拭き取って。


ボデーシュッツを吹きつけ。


デフと、ボディの錆びていた部分も塗装。


右前タイヤ奥のフレームには車体番号が打たれていますので、そこは塗装しないでおきました。








ギトギトになってしまったブラストガン。一瞬捨てようかと思ったのですけど、この後時間掛けてシンナーで洗浄しました。
2本半のボデーシュッツが必要でした。
丸一日がかりの作業、ちょっとくたびれました(^^;;

# サンドブラストガンに砂や水を補給する際には、必ず高圧エアのホースをガンから外すべきです。
　補給作業中にうっかりトリガーに触れてしまい、顔を高速の砂がかすめていきました。
　マスクと保護メガネも常時装着するべきです。

　塗装の際も同様です。
　たまたまメガネを掛けていたから大丈夫でしたが、ミスで顔がパンダになりました。





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