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AIR RIDE Project バッグ取り付け編

現在のオイルサンプから地面までの距離はおおよそ9センチ強。
わだちでバンプした際にサンプを打たないようにと考えると、フルストローク時にサンプ下に3〜4センチ残したいところ。


スプリングプレートを取り外します。
以前の計算から、外側のスプラインを1コマずらしてやると6センチ車高が下がりますのでちょうど良さげです。
せっかくなのでグラインダにカップワイヤをつけて古い塗装を剥ぎ落としてと。


メリーさんの真似してシルバー+クリア塗装しました。FUCHS塗った塗料の残りです。
プラサフを入れるかどうか迷って、無しにしました。スプリングプレートの捩れにプラサフが追従できずに割れそうな気がしたので。


乾くのを待つ間にバッグを仮組みして様子を見てみます。
コントロールアームの前側は目一杯外寄りに、バッグは逆に目一杯内寄りに取り付けるとバッグの捩れを少なく出来そうです。


1コマずらして組み込み。
スプリングプレートの下側がフレームに接しておらず浮いた状態になりました。


足が最大に伸びてない状態で、Arkewldのキットに含まれているショックはすでに目一杯。さすがエアライド用、短いですねこのショック。普通のシャコタンに組んだら、ショックが伸び側ストロークを規制するようになっちゃいます。
ボディが着地するところまでストロークできるのかもですね。僕の設定だと最大ストローク時点でまだまだロッドに余裕がありました。


ウマから降ろしてみると予定通りサンプ下4センチです。
もっと下げたい・・・。サンプ捨てたくなってきた(笑)。


この状態でバンプストップさせるために、必要なバンプ長を測定。上皿〜バンプ台で2.5cm。


ということは圧縮分を見込んでも3センチあれば大丈夫ですね。
鋸で頭を短くカットしました、
スプリングプレートの上側とフレームの干渉も確認しましたがまだ余裕がありました。スプリングプレートの切り欠き加工、もしくはジグザグプレートへの交換はひとまず必要なしと。


コントロールアームの支点≠トーションバーの中心なため、シャックルが必要になります。
プラサフで塗装してストーブで強制乾燥。


ウレタン塗料を刷毛塗りしました。


こちらがバッグ。
14mmのボルトが上から2本、下から1本刺さります。
エアの配管は1/4サイズのが付いてきてました。
アダプターの頭の直径がアッパーブリッジの穴よりも大きいため、バッグを組んでからアダプターを付けるようになります。


デカいピロボール。
ボールの当たり面にはシリコンっぽい表面処理がされています。
既述のように片側は逆ネジです。僕は左右それぞれ外側が逆ネジになるように組みました。


本組み。


アクスルをジャッキで押し上げて動きを見てみます。
ストロークに伴ってシャックルは後ろにしゃくります。
バッグもほぼまっすぐ縮んで良い感じです。
ショックはガブリエルを取り付けました。こっちのがダンピングが強そうな感じ+ガス圧無しのが好み。


Airkewldのステッカー貼ってからクリア吹いてみました。
塗装が荒れてしまったののごまかしです。やはりプラサフ吹かないとこうなっちゃいますね・・・。


来週の作業予定はこちらです(^^)。


リアが下がった分、当然フロントが上がるわけで・・・。
こっちも何かしなくちゃです。





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