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AIR RIDE Project 実装

レイアウトが決まったのでフィッティング類を発注し、各部品を車両に実装していきます。


ラゲッジルームの床にそのままコンプレッサーやタンクを実装するのは大変なので、合板を使うことにしました。
1.8mm厚の集成材です。細かく集成されているのでまず反ることは無いでしょう。
大まかな位置をマークしておきます。


シンメトリになっているかどうか、丁寧に確認しながらボルト穴位置を決定。結構時間かかります。


裏側から皿ビスを入れて表からナットで固定します。
皿ビスが沈めるように座刳りを入れています。


黒で塗装してみました。
普通のラッカースプレーです。質感がイマイチなのでスポンジ+合皮を貼ることを考えたのですが、ホースが通る穴の縁処理が面倒くさい事に気づいて、とりあえずこのままで行くことに。


予定通りに設置しました。
フィッティングがまだ届いていないのですが、おそらくホースにも無理が掛からないレイアウトになっているはず。


水抜きフィルターも設置。
高ナットを介して上側からキャップボルトで固定しています、これだけは後々メンテナンスが必要なので上側から外せるようにしておかないとマズい。


裏側に爪付きナットを刺しています。お互いに干渉するので爪をそれぞれ一つずつ削り落としました。


長ネジを入れて爪付きナットとの間にポンチを叩き込んで回らなくして固定。
ここに高ナットをねじ込んで締めます。


合板をM8のボルト5本で車体に固定。
viairのコンプレッサーはラバーマウントになっていて振動対策されていますが、全てのナットはダブルにして緩まないようにしています。相手が木材なのでボルトがドコまでも沈んでしまうためガッチリ締めこめないことと、もしも各固定ナットが緩むと一度合板全体を取り外さないと締めこめず非常に面倒な事になるため。


バッグにホースを繋いでラゲッジルームまで引き出してみました。写真が暗くてよく見えませんが、コンプとタンクの間からホースを出しています。
ラゲッジルームの前寄りから配管を通した方が車両下での作業性は良かったみたいですが、この位置でも何とかなります。


このシャコタンをジャッキアップするのは一苦労です。
特に前側はスロープを腹下に入れることすら出来ないので大変。油圧ドーリー様様です。





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