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-週末の楽しみ〜bug SIDE〜2
-週末の楽しみ534AIR RIDE Project ショックタワー補強低年式のビームは高年式に比べてショックタワーがとても華奢です。エアショックなんぞつけて車重を受けてると間違いなくいつか折れます。 ガスタンクをレイズした際、コの字断面のアルミ材を探したのですけど、ホームセンターでは見つけられず仕方なくツーバイ材を切って使ったのです。その後、電材屋さんで発見しました。アマチュア無線のアンテナを立てる等の用途で使うそうな。 5cmの高さがあります(ツーバイ材は4.5cm)この5mmが重要になります。 ちなみに固定するのにナットを上下2つ使っています。高ナットもやってみたのですがこの方がきちんと固定できます。 補強の入れ方も色々あるんですけど、僕は裏からごついフラットバーを溶接することにしました。 タンクを5cmレイズした事でショック取り付けボルト穴のすぐ側まで補強を伸ばすことが出来るようになります。 力の入る向きを考えて、補強は出来るだけ垂直に入れます。 75mm×9mm、長さ100cmのフラットバー。こんなのホームセンターでは売ってません。楽天の鉄・資材センターにて購入、1,895円也。実物はとても重くて、信頼できる感触です。 運転席側はステアリングロッドを逃がすための切り欠きを入れてます。 この溶接はメリーさんに頼んでます。 ベルトサンダーで丁寧に塗装を剥ぐメリーさん。 フラットバーの下側もガッチリ溶接。 開先を入れ深く溶け込ませています。 これでトーションバーチューブに力が掛かるようになりますので、まあ、まずショックタワーが折れることは無いと思われます。 2液のプラサフを刷毛塗り。 タンクを仮置きしてみたらちょっと干渉してました。 グラインダーで5mmほどカットするメリーさん。 12,000rpmグラインダー+薄刃=ちょー気持ちよく切れる! そろそろ新しいグラインダー買おうっと。削り用と切断用、グラインダーが二つあるといちいち刃の交換しなくて良いので便利ですし。 これでビームは完成。 TOPへ |