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-週末の楽しみ〜bug SIDE〜3
-週末の楽しみ567ワンキードアハンドルは出生証明書通りに左右とも鍵付き純正を何とか見つけて装着しましたが、イグニッションキーの純正品はなかなか出てこなくて仕方なく社外品を使い続けていました。一度ヤフオクに出たので頑張って竸ってみたのですけど15,000円まで入れても落とせず...人気あるんですな。しかも純正キーには幾つか種類があり、ドアハンドルと型が合わないと魅力は4分の1以下です。となると国内で見つけるのはほぼ無理なんじゃないかっていう。 ちなみにうちのドアハンドルはSVです。 SAMBAなら見つけられるんですけど、国外にshippingしてくれる人はほぼいないのが現状。 社外イグニッションシリンダーに刺さる純正形状のキーを販売している業者を見つけて、もうこれで良いんじゃないかと思ったり。 聞くところによるとこの業者は日本にも送ってくれて、しかも普通郵便を使ってくれるので送料も安く、思わずまとめ買いして売りさばいて小銭稼ごうかと思ったり(笑)。 でもそれだとワンキーにはならないので。やっぱり純正SVを買いました、結局SAMBAで。 SAMBA自体はただの掲示板なので取引には関与せず、直接メールで販売者とやり取りするようになります。英語は問題ないのですし支払いはPayPalで簡単にできるのですが、受け取り方が困ります。今回はアメリカ国内の住所に送ってもらい旅行に行った際に受け取る、という手順にしました。値段は送料込50ドルだったので激安ですね。 イグニッションのシリンダーは非分解式なのでドアハンドルのシリンダーをバラします。 見りゃ分かる単純な構造なので詳しい説明は省いちゃいますけど、割りの入ったピンをポンチで叩いて抜き、マイクロのマイナスネジを一つ緩めるとこうなります。 長年使ってるとあちこち磨り減ってガタが出て押し込むボタンがグラグラしてたりします。 これがシリンダー本体。鍵が刺さると薄い数枚の板が引っ込んで回るようになります。 引っ込んだところ。 ピンクのマイクロドライバーの先に小さなネジが埋まってます。 これが出たり入ったりする板。3種類の形があります。 汚れが溜まってて動きが渋いのでまずは綺麗にしてと。 ジャンクのアウターハンドル。シリンダーを抜き出してキー板を集めます。 出来ました。 スライド部分もガタが少ないのを選んで、キーを回す際にずっこけないようにしました。 見えませんけど純正マークが3つとも入ってます(^^)。 取り付けが楽しみですが、しばらく眺めてムフフします。 TOPへ |