11月3日(文化の日)の続き

クランクシャフトを眺めながら一杯やろう、と思っていたのですが、まだ日が落ちたばかりだし、と言うことでもう少し作業することにします(笑)

ブロックは加工屋さんにボアアップの加工を頼むために持っていってしまいましたので作業は出来ません。ちなみにピストンクリアランスはトダの指定どおりで頼み、小細工はしませんでした。トダの指定はピストン径をピンと直角方向・スカート最下部より5ミリ上で測定。クリアランスを1000分の40〜50mmに設定、でした。

ブロックはありませんが、せっかく外したクランクがありますのでこれを加工しましょう。ウェブを削ったりウェイトをぶった切ったりはしませんよ(笑)。あれはとっても気持ち良い!・・のですが、今回はただでさえ重たいピストンを使うのですから、臆病者の私にはバランス率を下げる気にはなれないのです・・・

メインジャーナルとクランクピンを磨いて面粗度を上げてやることにしました。0.05μmまでやるとフリクションはかなり減るそうな・・・でも面粗度計何ぞ持っている訳は無く、気分ですよ気分。

1時間くらい頑張ってみました。

どうでしょうか? #1のメインジャーナルが輝いているのが分かりますでしょうか? この程度で良いのかどうかは分かりませんが、やらないより良いでしょう<プライベーターの基本的精神ですね。磨きまくってもメタルクリアランスが問題とするほどには変化しないようですし。

どうして#1だけなのかって? それは他のピンとの違いを見せるため・・・じゃなくて少し作業にあきちゃったのねん(苦笑)。

ところでメインジャーナルやクランクピンのオイル穴はきちんと面取りされていますね。加工してやろうと思っていたのですが手間が1つ省けました。ラッキー、でもそれは他のエンジンと差が付けられないと言うことでもあります。手間が掛かるほうが可愛いいこともあります。

あれ? 何でヘッドの写真? そう思ったあなたは鋭いです。

飽きっぽい私は半分まで磨いたところで他の事がしたくなってしまったのですね(^^;;; ふと見ると横にヘッドがあって「構って〜」そういう声が聞こえたので少し構ってやりました。

シートリングの脇には機械加工の跡がそのまま残っていて、マスキングエリアになっています。これが前から気に入らなかったのですが、圧縮を落としたくないのと、せっかく鏡面にしてしまったので見ないフリをすることにしていたのですが・・・

少しだけ削ってやることにしました。どうせ面研入れるしね。

ところがこれが上手くいきません・・・6ミリ軸のリューターが入るだけのスペースはありません。3ミリは刃が小さすぎて私の腕では燃焼室を凸凹にしそうです。ペーパーフラップを使ってみたのですが燃焼室が大きくなるばかりで、肝心の段差は上手く削れていきません。

持ち出したのが回転砥石。台形に先が大きくなっているタイプ。これが上手くいって大分削れましたがシートリングのきわまではいけそうにありません。薄く削ったバルブがあれば行けるかも。

どうせ中途半端ならやらなきゃ良かったかな・・・少し後悔しました。「びいる」呑んでからやるこっちゃないですな。

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