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-週末の楽しみ〜bug SIDE〜3
-週末の楽しみ609ガソリンタンク修理 1以前から不安に思っていたガソリンタンクの状態。底にサビが出ているのは知っていたのですけど、見て見ぬふりしてました。 給油口から覗いた限りではそんなにひどい状態には見えません。 給油口の立ち上がりのパイプ部分には浮きサビがありますけど、そんなに深いサビではなさそう。 底部分も綺麗。 残量センサーを取り外して底を覗いて見ると、確かにサビで覆われていますけどそんなに重症には見えません。でも放っておくといずれは穴が開くでしょうね。 剥がれた浮きサビが溜まってますね。 底についているニップルを取り外します、キャップナットの二面幅は22mm。 なんかグロいの出てきました。 よっしゃこの際、表も裏も本気で綺麗にしてやりましょう。 スペアタイヤが当たって傷がつかないように何やらゴムっぽいのが貼り付けられています。純正タンクの証だったりしますけど、剥がしてしまいます。 ヒーターガンで炙りながらやったらあっさり。んが、スクレーパーのプラの柄が熱で死んだ。木柄のを買いましょうかね。 グラインダーで塗装を引っペがします。ダイソーのフラップペーパーで表側はあっさり剥がせたんですけど、裏面にはシャシブラっぽいネトネトした塗装がついていて、フラップペーパーでは伸びるばかりで上手く剥がせず。仕方なくカップワイヤーを使って引っペがしました。 剥がして初めて知ったのですけど、ナロービームのショックタワーが当たって凹んでました。 丸頭のハンマーで叩いてもうちょっと凹ませて逃がしてやりました。 ホイールナット他大小のナットを中に放り込み、口をガムテープで塞いで狂ったようにシェイクしました。 浮きサビは綺麗に取れました。スッキリしますなぁ。 粉サビをお風呂で洗い流しました。 洗い終わったら布団乾燥機で水分を取り除きます。 ここまでが物理的に攻撃するphaseです。 TOPへ |