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ガソリンタンク修理 4

内部のコーティングに入ります。
最初にサビ除去剤をシャワーで丁寧に洗い流しました。


底に残ってしまっていたワニスを除去するためと、脱脂のためにアセトンを投入。
500cc全量入れて、30分ほど放置してワニスを攻撃。その後振り回して全面を脱脂しました。


見事にワニスがいなくなり、その代わりにサビがちょっと出てきました。無視します。


コーティングに使うのはPOR15のタンクシーラー。473mlをストレートで4,500円で購入(送料込)。この容量だと最安値だと思います。


使い方は検索すると幾らでも出てきます、最初は沈殿しているので良くかき混ぜる必要があるそうで。


20分ほどかき回してましたけど、相変わらずマーブル模様のまんま。
いい加減うんざりしてきたので、次に進んじゃいます。


流れ方を見たくて、センサー部は開けたままで給油口から全量を注入。
思ったよりもサラサラと流れていきます。


すぐに底面全面に行き渡ったのが確認出来ました。
重要なのは底面なので、この時点でほとんど仕事は終わったようなもんです。


その後センサー部と給油口もマスキングテープとガムテープを重ねて塞ぎ、ひっくり返して全面に行き渡らせました。
グルグルするのに飽きたところで給油口を開けてみますと見事にこちらもコーティングされてますね。


ガソリンの出口から覗いてみると、天井も綺麗に塗料が回っています。


完璧っすね。


センサー部のネジ穴、まあネジ山が多少塞がってしまってもタップ切ればイイだけですけど、ネジをツライチにねじ込んでマスキング替わりにしました。


給油口から余分な塗料を排出させます。
おいおい、えらいたくさん出てきたな・・・半分以上出てきちゃいました。
236mlで十分でしたね。


細々と塗料がまだ出てくるので、給油口を低くしてこのまま乾くまで放置します。




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