12月22日(土)

エンジン出来たのでのんびりモードで久しぶりの更新です。

素敵に盛り上がったAR−Fのタコアシ。盛り盛りは見てる分には最高に格好良いのですが、とぐろから放つ熱量ときたら凄まじいものがあります。ボンネットを開けるとムワッと来ます。今の寒い時期にキャブセッティングするには暖を取れて良いのですが(笑)、エンジンルーム温度が上がるのはやっぱりちょっと気になります。

バンデージで熱を閉じ込めても良いんですが、タコアシ剥き出しが格好良くて好きなのでボンネットに加工することにします。

と言っても今のところラジエター後方を開けるつもりは無くって、タコアシ側にだけ熱を抜くアウトレットを設けたいだけなので作業は簡単です。ただ汎用の市販品で気に入るのがなかなかありません。昔有ったTハウスのデモカー(ボンネットフェンダーバンパーが一体でチルトアップする奴)や、ガレージベリーの初期のエアロボンネット後端のアウトレットの様に、ボンネットから出っ張らずに埋まってくれるタイプが良いのですが...自分で作る気は無いし(<ものぐさ)
あんなアウトレットをFRPで整形して単品販売したら結構売れると思うのですけど、どこかで作らないかしら?

カッターで気長に切れ目を入れてサメエラを起こそうかとも思ったんですが、面倒な割りにあまり抜ける気がしなくてこれも却下。

ここはやはり純正品を流用するべく日々すれ違う車のボンネットを眺めていました(笑)。純正でボンネット後端に付くアウトレットと言うとセリカGT−R用やパルサーGTi−R用が定番でしょうか。
これら潜らないタイプなら骨の事を考えなくて良いので流用も加工も楽です。でも「〇〇用だな」とばれると面白くないので却下。

半年位考えていたでしょうか。
とうとう見つけたのがこれ。

さ〜てこいつは何から持ってきたでしょう?本来はダミーダクトで穴が開いていませんのでホットナイフで底を切り抜いて使用します。お値段は1500円と市販品に比べ格安です。
写っているのは一つだけですが、ちゃんと左右両方あります。

穴の形、位置を決めるのにまず型紙を作って裏から当てます。骨との関係を見ながら大まかな位置を決めポンチや細いドリルで表に投影、この跡を頼りに表側に型紙を固定しマーカーを引きます。裏面は骨が邪魔できちんと型紙が固定できませんからね。
ボンネットに穴を開ける方法としてはグラインダーでガ〜〜ッと切ってしまうのが楽チンです。が、間違いなく塗装が焼けて端からペリペリ剥げますので気長にドリルで穴を開けていきます。


こんな感じ。アルミなので穴は楽勝で開きます。防錆処理も不要。アルミ万歳。


位置はこの辺りになりました。骨を出来るだけ避けるためにデザイン上の選択の余地はあまり多くは無かったんですが大体希望どおりの位置に来てくれました。


これが裏側。骨にもドリルを通しておき後で切断してしまいます。

ドリル穴が一周したらドリル穴の間をニッパーで繋げ、形を回転砥石やヤスリで整形して穴は完成。ダクトを押し込んでビスやリベット等で留めます。上手い具合にボンネットとダクトのふくらみ具合もピッタリで、綺麗に沿ってくれました。

構想半年、作業時間2時間ほど、楽勝です。

前述のように右側もあるんですがどうしようかなあ...キャブまわりで乱流が起きると性能面では逆にマイナスかもなあ...ダミーのまま取り付けようかなあ...でもこのボンネット自体サーキット専用になる気がするし、だったら見栄えは関係無いしなあ...とまだまだ悩んでおります(笑)。

私のマシンのボディー色は黒ですし、空いているスペースにはド派手にステッカーを入れる予定なので、このボンネットをつけてサーキットに行くと結構目立ってくれるかも知れません。前走車のミラーに映った時に「...譲ろっかな?」と思ってもらえると走りやすくて嬉しい(笑)のですが。

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