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配線被覆とブローバイホース

マニとヘッドの間のガスケットを入れ忘れたと思ったので、キャブ周りを一旦バラしました。


あれ?入ってますね。見慣れないゴムのやつ。そういえばこんなの付いてたな(笑)。


よく見かけるアルミのタイプ。熱伝導が少ないでしょうから、ゴムのままで行きますかね。


キャブを外したついでに配線の被覆を弄ります。
コルゲートチューブを除去して、布テープで包んでありましたがどうも気に入らないのです。思ったほどカッコよくなかった。


上からNFL編込チューブを被せてやりました。デスビからコイルへの配線も同様のチューブで包んでいます。余裕があれば150℃耐熱バージョンのが良いかも。
ほつれにくい、と謳ってますけどやっぱりバラけてきますので、端部処理した方がいいです。熱収縮チューブを使うとよりスッキリするでしょうね。


ジェネレーターからボルテッジレギュレータへの配線は、取り回しを変更したかったので長さを変えて作り直しました。
一から作るのだと端子が付いてないので被覆を簡単に通せます。
この細い方の被覆はRun・Max【 ラン・マックス 】PETブレードスリーブ 3.2<6.4φ -40~125゜C @10mを使用してます。


マニのV字を通って、ジェネレーターの左側から上に向かわせました。
プラグコードと一緒にまとめるとスッキリするハズ。


太いのはブローバイのホース。


リンケージと干渉しないように通しました。


エコノフィッティングを使って取り付けてます。


編込ホースの正体は、実はただのホームセンターでも売っている耐油ホース。


押してやると膨らんでスルスルと進んでいきます。


ブローバイホースはジェネの下側を回って、下に向かってます。


さて、セッティングを開始しましょうか。


ワイドバンドO2センサーを取り付けてと。


視線移動の少ないこの位置にメーターを取り付け。

んで乗ってみると・・・・うーん。
同調が大きくずれている様子はないですし、アイドリング〜低回転のA/Fもおかしくない。にも関わらず3000rpm以下がとってももっさりしてます。全然前に進みません。そこからグッと踏んで回転を上げようとすると3000〜4000rpmで大きな段付きがあります。段付きの間、A/Fはリーンに振り切れてます。段付きを越えた後はA/F=12前後となり、一気に8000まで吹けます。かなり速いです。

ガスペダルを底まで踏んで空吹かししてみると、空吹かしでも4000rpm位で引っかかります。なんだこれ?全開で踏んでるんですから同調じゃないですね。ジェッティングでも無いような感じがします。まさか排気系?42φは太すぎた+さらに4000rpmで排気干渉してる?





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