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-週末の楽しみ〜ROADSTER SIDE〜その弐
熱対策とGTウイング小物加工
1928をブローさせた原因の一つに吸気温度上昇があります。
ノーマルボンネットを使用している際には熱風はアンダーパネル後端から車体下に排出されていることになります。 吸気温度を下げるため遮熱板を作ろうとして形状を考えた結果、下に抜くしかない以上やはりエンジンルームを水平に仕切るのが最も効果的だろうと思いました。仕切っただけでは徐々に吸気温度は上昇してしまいますからさらにダクトを引きます。ただしサーキットでは私は大体ライトを点灯しますので当然リトラは開いており、そこからほぼ十分な冷気を取り入れることが出来ます(ライト下のゴム板は取り外しています)のでこちらはもっぱら街乗り用。
入れるほうはコンビネーションライトを抜くのが定番ですが、私の車はクラブマンノーズ、そんな便利な穴はありません。ダクトを使いたいのですがつらつらと眺めてみるとフロントバンパー周りは隙間が少ないため通しにくく、バンパー開口部も小さいので下手をすると冷却にも影響が出てしまいそうです。
先週取り付けたGTウイングの翼端板。 さらにフラップ下面に開いている使わないステー固定用ボルト穴をカッティングシートを丸く切って塞ぎました(画像は塞いだ後なので見えないと思うけど)。小さなボルト穴ですが乱流を生むのは明らかです。扇形に広がる乱流部分はダウンフォースを発生できず単にドラッグを生む重量物になってしまいます(ええ、受け売りです)。 あとノーマルアンテナ(ラジコンチックで好きだった)はトランクを開けた際にばいぃぃぃ〜〜〜んってなるよ、と中村兄貴に教えていただいていたので先をカット、それだけでは寂しいのでちゃんと先っちょの玉を移植しました。
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