熱対策とGTウイング小物加工

1928をブローさせた原因の一つに吸気温度上昇があります。
そのため1974ではしっかりとした熱対策を施す必要がありました。

ノーマルボンネットを使用している際には熱風はアンダーパネル後端から車体下に排出されていることになります。
勝負用ボンネットのアウトレットにしてもラジエターからの熱風を積極的に排出するのが目的ではありません。助手席側は主に停車時のタコアシの熱を吐き出すためであり、運転席側はエンジンルームに負圧を掛けて新気が入り易くするために設けてあります。

吸気温度を下げるため遮熱板を作ろうとして形状を考えた結果、下に抜くしかない以上やはりエンジンルームを水平に仕切るのが最も効果的だろうと思いました。仕切っただけでは徐々に吸気温度は上昇してしまいますからさらにダクトを引きます。ただしサーキットでは私は大体ライトを点灯しますので当然リトラは開いており、そこからほぼ十分な冷気を取り入れることが出来ます(ライト下のゴム板は取り外しています)のでこちらはもっぱら街乗り用。


そうして出来上がったのがこちら。ブライトロジックさんのを参考にさせてもらいました。固定の方法はちょっと工夫してリトラ横に左右にアルミ角材で梁を渡してアルミ板を支持しました。カーボンなら軽いので問題ないでしょうが値段の問題で入手できなかったため前側だけの固定では不安だったためです。
前後で固定すればエンジンの振動を受けても全くぶれることはありません。
実は以前に縦にエンジンルームを仕切った際、キャブボディーに遮熱板を固定したことがあったのですが半年持たずにバリバリにヒビが入ってしまいました。見た目も仰々しくなくて気に入ってたんですけどね。

入れるほうはコンビネーションライトを抜くのが定番ですが、私の車はクラブマンノーズ、そんな便利な穴はありません。ダクトを使いたいのですがつらつらと眺めてみるとフロントバンパー周りは隙間が少ないため通しにくく、バンパー開口部も小さいので下手をすると冷却にも影響が出てしまいそうです。
しかしやってみるもので、レインフォースが無いのが幸いして75mmφのダクトを全く潰さずに通すことが出来ました。しかも口の中でも端の部分=元々牽引フックがあり冷却に役立ってない部分の前に開口させることができ冷却面でも悪い影響は無しです。


不十分なら助手席側にも同じダクトを入れるつもりですが、こちらは牽引フックがあるために少しだけ取り回しがきつくなりそうです。

 

先週取り付けたGTウイングの翼端板。
デザインが気に入らなかったのと、性能面でも意味があるとは思えないフラップより前の部分を切り取って、本来あるべき(と私が思っている)後ろ広がりになるよう取り付けました。結構引き締まったでしょ?

さらにフラップ下面に開いている使わないステー固定用ボルト穴をカッティングシートを丸く切って塞ぎました(画像は塞いだ後なので見えないと思うけど)。小さなボルト穴ですが乱流を生むのは明らかです。扇形に広がる乱流部分はダウンフォースを発生できず単にドラッグを生む重量物になってしまいます(ええ、受け売りです)。

あとノーマルアンテナ(ラジコンチックで好きだった)はトランクを開けた際にばいぃぃぃ〜〜〜んってなるよ、と中村兄貴に教えていただいていたので先をカット、それだけでは寂しいのでちゃんと先っちょの玉を移植しました。

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