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-週末の楽しみ〜Weekend Carpenter SIDE〜
-週末の楽しみ680キッチン壁シンクのカウンタートップと、吊戸棚との間の壁。どうするかハニーと意見が分かれました。結局ハニーの意見にこちらが折れて石を使うことに。サンワカンパニーのバンピーウォール グリーンです。この写真だと強めに緑が表現されていますが実際はここまでではない感じ。販売価格:2,254円 / ケース。 面積は2m~2なので4ケース購入して9,016円、運賃:2,160円。安いんです。レンガやタイルの半分位で済んでしまいました。しかも一つのシートがでかいのと目地を取らないので施工はとても早く終わりました。切りものの技術と道具は必要になりますが、オススメです。 こちらの色目の方が実際の見え方に近いかも。 アウトレット周りの切り欠きはKeigoの仕事です。 いつもありがとうね。 吸塵機と、トルクのあるグラインダー+ダイヤモンド刃が必要な道具。 接着に用いたのはこちら。コニシボンドのエフレックス。 合板と石に効きそうで、かつ室内に使えるのを選びました、Keigoが会員なのでケンデポで買えて@990円。ネットで買うより安かったです。どれくらい必要なのか、いまいち見当がつかなかったのですけど、結果的には2本あれば十分でした。 結構不陸があるので、出っ張ってるところを狙って玉で付けていきました。 ちょっとだけムニュッとはみ出すくらい。 表はかなり凸凹があります。お隣との相性を見ながら組み合わせていきますが、どうやってもそれなりにはなります、あんまり神経質にならなくても大丈夫でした。 ギリギリっぷりが美しいです。 挟まっている紙切れは製品誤差を吸収するための高さ合わせ用です。上に行くほど誤差が増えていきます。高い壁一面に貼るのだと折り合い付けるのに苦労しそうです。 やや大きめに空いてしまった隙間には石の欠片を詰めてやりました。下地を先に黒く塗っておけば何もしなくても気にならなかったはず。 LED照明、石に半分被ってしまったので手前に移動しました。 換気扇フードとの取り合い。 Keigo曰くあんまり硬くないそうです。薄いせいもありますけど御影石みたいに切っている端から刃が焼けていくような感じは全くないそうで。安い刃でも切れそうです。 上の方の石は落ちてくると大変な事になるのでやや多めに接着剤を塗布しました。 綺麗な加工です。薄く残すのはとても難しくてどうしても切る端から欠けてしまいますが、それでもギリギリ下地の木材が見えないよう残してくれました。 御影石のバックガードとちょうど同じくらいの厚みです。 偶然なのですけどいい収まりになりました。 石材にアウトレットが埋まっているという違和感がとても好き。 結構奥まってしまったので、アウトレットを手前にふかすのもアリ。 照明の当たり方、LEDを手前にした分、照射角度がキツくなり、カウンターが少し暗くなりました。 レンジフードの黒との相性も好き。 早速座ってみるヌコ様。 冷たい御影石が気持ちいいのか。 TOPへ |