スターター交換

この寒いさなかにセルの動作が怪しくなりました。キーをひねってもセルが回らず、バッテリーが干上がった時の例のカチンという音も聞こえません。微かにリレーが動作しているような音が聞こえるのみ。何度かキーをON-OFFしてみるとそのうち掛かります。
マグネットスイッチが動作不良を起こしてますね。

スターターはエンジンの運転席側にありました。上からアクセスするようです。

写真の真ん中がそれ。

分解して修理・・・だと部品待ちで動かせない時が出来ちゃうのでリビルト品を購入。ヤフオクで16,000円、半年の保証が付いてきます。古い方は引き取られるのでゴミも出ません。

スターターを抜き取るのに邪魔になる配線・配管・アクセルケーブルをズラしていきます。

スターターはボルト3本で留まってます。

1本は下からアクセスした方が楽。

これ、アストロの安物ですけどとても便利。
首振りジョイント+コマより高さが出ないのと、関節がグラグラしないので圧倒的にボルトに刺しやすいです。

3本目、これが一番簡単なので最後に。

よしよし、出てきました。
裏側に配線が繋がっているのが見えます。本体を外した後じゃないとこの配線は外せません。

配線取り外し完了、これでやっと完全にフリーになりました。

完全に同じものです。

念のためボルトがスムーズに通ることを確認しておきます。塗装で渋くなってたりするので。

復帰。
キュドーンと一発でセルが回ってエンジン始動。絶好調です。
念のため夏に直したタービンも確認しておきましたが一切オイル漏れなし、よいよい。

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