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リモコンエンジンスターター取り付け

ふと、うちにリモコンエンジンスターターが転がってたのを思い出しました。ユピテルのVE-E38という機種。
ディーゼルに使えるのかどうか、分からなかったので調べるのも面倒で放っておいたもの。


ちょっと調べてみたら問題なくグロー時間のセットもできるみたいで、使ってみることに。
幸い中古なのでハーネスが付いています。元の車種の配線を調べればリモコンスターター側の配線が判明します。


ネットでちょっと調べたら、どれがどれかが分かりました。


ステアリングコラムのカバーを剥がして。


キーシリンダーに直接配線が半田で止められていました。カプラーが刺さっているものだとばかり思っていたのですが。ラッキーだったのがちゃんと配線のアサインが書かれています。テスターで念のためチェックしましたが特に疑問は起きませんでした。


リモコンスターターの配線を割り込ませるのに被覆を剥いだのですが。


つい面倒くさくなってしまい、元の配線の半田にそのまま載せてしまいました。配線が根元からポッキリとか、半田そのものがクラック入ったりする可能性があるのでお勧めできません。


元の配線がビニテでぐるぐる巻きになっていたのは振動対策でしょうね。元通り端子近くまでぐるぐる巻きに。

リモコンスターターの動作自体は問題なし。P位置のセンシングや始動確認の為の特別な配線は必要ありませんでした。


本体はMTならクラッチペダルの根元がある辺りに装着。


L字のステーを既存のナットにボルト留め。このナットは多分クラッチペダルの高さ調整のボルトが入るやつじゃないかなと。


電波を拾う力がやたら弱いなと思ったら、本体側のアンテナを付け忘れていました。
Aピラーカバーとダッシュの間にギュッと挟み込んで装着、ほぼ見えませんがこれでちゃんと受信してくれるようになりました。





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