ウォークインクローゼット

過去に自分で手持ちの材料を使ってとりあえずで作った荷物部屋の棚。

有効にスペースを使い切ってるとはとても言えない状態で。いつかちゃんとやり直したいなと思っていました。キッチンのリモデルと一緒に大工さんにお願いしちゃいました。

奥にあった押し入れをとっぱらってもらい、細かな棚を沢山付けてもらいました。
真ん中に立ってる柱は押入れの名残です。

これがかつての様子。

窓を無くしてやりました。
西側に面していて、引っ越してきてから一度も開けたことが無く、もう一つ窓があるので要らないと判断。表から見ると窓のままですが、内窓を取り払い、断熱材を入れてボードで蓋がされました。こちら側はポールを2段に。

反対側の壁はコートをかけられる高さにポールを1本。

バニティミラー左右の棚のデザインがアシンメトリーなのは大工さんとの意思疎通を失敗した結果。左側の棚を1列減らして右に1列足すと良かった。

新しく作ったのに何だか古びて見えるのはハニーのこだわりのせい。何やら特殊な仕上げを狙っているらしく、せっかく綺麗に塗った水性白（艶消し）を途中まで削り落としてあります。

使った道具はオービタルサンダー。
棚で音が反響してうるさいったらありません。スリーエムのちょっと良いイヤマフを買ってあげました。それなりに違うものですね。

うまいことランダムに塗料が落ちてないとダメ、と。確かによく出来ててディズニーランドのセットに見られるようなアンティーク加工を思い出しました。
とっとと仕上げてしまいたい僕には真似の出来ない丁寧さと気の長さ。

棚の裏側にも加工を入れたいけど「サンダーが重たい」と結局手伝わされる羽目に。
とにかく時間が掛かるので効率重視、結果ハニーのやった側とは明確なクォリティの違いが。

まだこれで第一段階が終わっただけらしく。ひえぇ。

TOPへ　
　