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本棚製作の続き

本棚を完成させましょう。


量産した箱にハニーがブライワックスで塗装しています。
例によって複数色を使ってます。色配置には彼女なりのコダワリがあって、PhotoShopを使ってシミュレーションを繰り返していました。


壁と床の間のトリムと同じ高さの下駄を履かせます。


シミュレーションどおりに積み上げてみた様子。良い感じにランダムになっていて、これで良さそうです。上にもう少し足したら完成。


Twitterで材の切り方が話題になっていたので改めて。
最初に自作の丸鋸定規で少しだけ切り込みます。
良く見ると分かりますが、定規の示している位置と実際の刃の切り込みがずれています。これ、使ってるとこうなっちゃうんですよね。たまに刃がぶれる時があって、そのときに削られちゃうんでしょうね。目見当で合わせて使い続けていますが、慣れれば意外と精度出せます。


丸鋸を少し切り込んだままにしておいて、今度は丸鋸ガイドをセットします。
いきなり丸鋸ガイドをセットしようとすると正確な位置を出すのがとても厄介。この方法ならずれることなく簡単にガイドをセットできます。あとはガイドと丸鋸にそれぞれ手を添えて一気に切れば良いだけ。綺麗に平行なカットが出来ます。真物（買ってきた製品そのまま）からの切り出しなら直角も出ているはず。


ラーチ合板のスタンプを削り落とすにはグラインダーが便利です。アセトンでも薄くはなりますが時間が掛かりますし、あんまり消えない。ブレーキクリーナーも同様。しつこくやりすぎると接着剤がどうかなりそうですし。


半分落としたところ、ここまで一瞬です。回転数調整が出来るタイプじゃないとだめ。木材がこげちゃいます。サンドペーパー+手でやってもある程度は出来るのですが、木目の柔らかいところばかり削れて硬いところのスタンプがいつまでも残ってしまい、面ががたがたになってしまいがち。


ハニーが世界中から集めた本。大量に有ります。


地図は収まりの悪い本の一つですが、それ用の箱を作ってあげるととてもスッキリ。


壁に30mmのフィニッシュネイルを大量に打って固定、箱同士は15mmでつなぎました。本当は接着剤を入れるべきなのですが・・・ハニーが外面全部にブライワックスを掛けてしまったので接着剤が効かなくなってしまいました。
棚板がしなってしまうようなら目立たない方法で補強を入れる予定です。


いつものKitty Inspection。

# 2020.08.12_追記

本がたくさん入るとかっこよく見えますね。


無理やり載せてみたところ。
ネコが上ったり下りたり出来るようにデザインしてあるのですが。何かがお気に召さないらしく。上ってるところを見ることがありません。





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