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Keigo1951 MegaLogViewer

メガスク、TunerStudioも素晴らしいのですが、そのロガーであるMegaLogViewerもMoTeC M4のそれとは比べ物になりません。これが無料で使えるなんて夢のよう。
ダウンロードはこちら



PCの種類によって選択。

MegaLogVIewerで何ができるかを簡単に言うと、
ターゲットとして設定したAFR Tableの値と実測値がどれくらいずれているかを認識し、それを基にVE Tableのbinを書き換えてくれます。
書き換えた結果はレポートを出してくれ、どのbinが良く読み込まれたか、どのbinがどっち方向に書き換えられたか、色分けして見せてくれます。
恐ろしく便利。

実際の操作は動画で見たほうが分かりやすいでしょう(「YouTube」をクリックして拡大した方が見やすいです)。
パラパラと数字が書き換わっていく様子はかなり感動的です。


音声があった方が退屈しない方はこちらをどうぞ。英語ですけど。
後半でEGO Controlを無効にしておくこと、という注意点が述べられますが、その操作は不必要。MS2はEGO Controlが効いてない状態を前提にVE Tableの値を書き換えます。
またこのビデオではフリーダムで言うところの学習=走行しながらTableの値を書き換えて行く機能についても述べられていますが、これは有償版のみの機能。個人的には不確定要素が多くて好きではない機能なので無くていいです。


気を付ける点としては
・必ずOpen Tuneをクリックして、そのLogファイルが作られた際の.msqファイルが選択されていることを確認すること。
・VE Analyzeを実行し出来たTableをAcceptした後、Save Tuneを行う前にTunerStudioは閉じておくこと(閉じなくても出来るようなのですが、MegaLogVIewerで行った変更がうまく上書きされなかった経験あり)。


水温(CLT)が低い時のデータを反映させないようにしたり、特定の回転数域/ 負荷域のみを反映させたりということもできます。

無償版は5,000レコードまでしか読み込めませんので短いログを取ってTableを書き換えて、またログ取ってを繰り返すようになります。





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