MSハードトップ補修窓用治具編 2

もう2か月以上、リア窓なしで乗っていました。

NA開けハードトップ。
これが実に涼しくて。

塗装の状態もまあこの程度の写真で見る分には十分綺麗に見える程度には仕上がりました。

作業の続き。
縁の足りない部分を作っていきます。

おおよその形で切り出して、カンナで削って合わせこみます。

こんな薄い無垢材、ちょうどいい在庫あったかな・・・。

ありました。外壁の杉板の切れ端ですね。

だいたいの厚みをボールペンで記して、カンナで厚みをそぎ落としていきます。

求める形はウェッジシェイプ断面なので作業はサクサク進みます。
逆に削りすぎ注意。

吸い付くようにフィットしました。
この作業をもう一回。

エア釘、フィニッシュネイルで固定しています。

最後の部品切り出し。

治具が完成しました。今日の作業は2度の散歩を含み3時間ほど。

元の窓はバブル形状の3Dですが、今回作るのは反ってるだけのシンプルな3D形状になります。

結構な盛り上がり。
これを再現するのは素人では不可能だと思います。

ちなみに当初考えたヒートガンを使う場合は、こういう井桁の上に薄いシナ合板を被せて固定し、型にするつもりでした。

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MSハードトップ補修 窓用治具編 2