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セキュリティカメラ設置

防犯カメラを設置することにしました。
Amazonのレビューを読み漁って最終的に購入したのはスマートカメラ Tapo C310です。5,000円ちょっとで購入できました。

全天候型と謳われてはおりますが、やっぱり屋根を付けてあげた方が耐久性も良いでしょうし、見た目にも配慮したいところ。

ラティスを固定するのに売られている柱と、その台座となる金物を購入してきました。

配線を通すためにテーブルソーと手鋸で二つに割ります。

テーブルソーと鑿で溝を掘ります。

これで電源の配線が通せます。

木工用ボンドで接着して、隙間をシリコンシーラントで埋めました。
水を孕むと凍結で割れてしまうので丁寧に。

鳥の巣箱を模してみることにしました。
巣箱の中に100vのコンセントを設けます。
設置予定場所で十分な通信速度が確保できているのは確認しましたが、巣箱によって遮られてしまう影響が心配。

部品が出来たので塗装します。
黒のステインを使います。

天気が良かったので天日干し。
右端の井桁に巣箱を載せます。

暖かくなってきて、すぐに乾いてくれるのがうれしい。底面に穴を開けて配線を通し、100vコンセントに繋いで設置してもらいました。

カメラ本体の角度を考慮して位置を決めましたがもう少し左に寄せるべきでしたかも。アンテナとDCコンバーターがギリギリです。

仮設置。フェンスにタイラップで固定しただけです。

まあそんなに悪くないですね。

気になる画質はこちら。これは1080pに設定した時のもの。

こちらはフルパワーの3MP。
iPhoneの画面だと違いは全く分かりません。

侵入者の検知範囲を細かく設定できます。

ちゃんと設定してあげれば歩道を歩いている人を無駄に検出することもないですし、侵入者がいると遡って侵入前から記録を残してくれます。とっても優秀です。

侵入者がいた場合はアラートを携帯に送ることが出来ます。アラートとともに画像も送れるのですがこの機能は有料オプション。ほかにもいくつか有料の機能がありますが、無料でできる分だけでも十分です。

今のところ5,000円ちょっとの価値は十二分にあります。
あとは耐久性ともう一点、中国のサーバーに一度データが送信され、そこからダウンロードしてきている格好なのでバックドアや情報漏洩も気になります。家の中で使おうという気には正直なれないところです。

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