熱対策 2

以前にも吸気温度を下げる改造をしました。このうち、遮熱板は確かに熱を遮るという面ではっきりとした効果がありました。しかし遮った先に外気を入れないことにはジリジリと吸気温度は上がっていってしまいます。残念ながらバンパーの口からボンネットキャッチの脇に引いたダクトでは十分な外気の供給ができませんでした。ラジエタコアサポートとボンネットとの隙間がほんの少ししかないのでここから入れるのはちょっと厳しいようです。
例えば高速道路を120キロ巡航、外気温20度、曇りという非常に楽な条件下でも吸気温度は29〜32度と外気温と10度以上の差が出ます。ここでリトラクタブルヘッドライトを開くと2〜3分で吸気温度が下がりほぼ外気温となります。
リトラを開きっぱなしにすればエンジン的にはOKなのですが、昼間にライトがあがってるのはいかんせん格好悪いんで・・・もう一本ダクトを引くことにします。 問題はどこから通すかということなのですが、ブレーキダクトを引いた際にバンパーのブレーキ用の開口部にまだもう一本通せる余裕があるのに気づいていたので、ここから入れてアンダーカバーを貫通させてキャブ手前まで引くことにしました。

成り行きでこのあたりに75φの穴を開けました。選ぶ余地なしです。



仮止めしてブレーキダクトとの位置関係を見てみます。なんだかえげつないことになってきました(^^;

ちなみにブレーキダクトは劇的な効果がありました。20度ちょっとの気温の中、何週走ってもフルードのエア噛みは一切無し、さらにブレーキの利きやタッチ・ペダルの剛性感もよくなりました。ちょっと小さいけどBリップの穴から引くだけでもかなり効果があるでしょう。お勧めです。


前から見るとこんな感じ。クラシカルなクラブマンノーズにどことなく迫力が出てきました(^_^ 傷もあるけど虫もすごい・・・洗わなくちゃ(-_-;;


アンダーカバーを貫いた後はまっすぐ立ち上がってこのあたりに開口。万が一全然効果が無かった場合を考えると穴開けるのがもったいなかったのでホームセンターで売っているフォーレックスという素材で遮熱板を仮作りしました。ちょっと穴が大きい&ずれてしまっているので本番用はちゃんと修正しましょう。

難燃性です。仮とはいえエンジンルームに使うんですから絶対に燃える素材は使いたくありません。安価ですしカッターやはさみで簡単に切れます。実は遮熱板を作った際にも試作品をフォーレックスで作成して効果を確認しました。

ちょっとびっくりする画像。

純正のウォッシャー液のタンクです。よく見ると蓋がタコアシの輻射熱で変形しています。薄手のアルミ板を叩いて整形、両面テープで貼り付けて飾りの遮熱板としてありますが、これが結果的にダテじゃなかったという事になります。これを見るととてもじゃないけど段ボールで遮熱板を作ろうとは思えないですね。

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