TOP -週末の楽しみ〜ROADSTER SIDE〜その六 -週末の楽しみ904

ヒッチメンバー製作 3 試験運用

出来上がったキャリアを実際に使ってみました。


直圧式のサンドブラスターとそれ用の砂。もうほぼ使うことがなくて邪魔なので譲ってしまうことに。合わせて40キロくらいあるでしょうか。積むとリアサスが縮んで車高が1センチほど下がりますがキャリア自体は平気そう。15キロほど運転して、問題なく運用できることが確認できました。


サンドブラスターを置いて、代わりにアングル材と板材を頂いてきました。Keigo用のヒッチメンバーを作ります。一度作っているし、Keigoと一緒の作業なのでサクサク進みました。
前回はt=5.6のアングル材を使いましたが、今回は4.5。それで十分な強度が出せそうです。



開先を入れて溶接し、ビードを削り落としました。ホントはビードを残した方が丈夫ですけど。
内側にもがっつり隅肉溶接されているので強度は出ているでしょう。


この部分の切削加工はKeigoがやったのですが、ややガタが多めの仕上がりになっていました。ヒッチメンバー側の受けとレシーバーはm12x1.75ボルトで結合されます。レシーバー側にネジ山を設けてあるので、締めこめば横方向のガタは消えます。前後方向のガタを消すために上の方にm8x1.25のネジ山を二つ設けました。バンパーの中になるため回しにくいのですが、ガタをしっかり消せることを重視。
ただ、組み上げてみたらm12のボルト穴の位置が良かったようで、m12を締めこむだけで前後方向のガタも消せていました。
また、前回はm12と平行に10mmのピンも刺すようにしたのですが、これを省略しました。市販品にもついてないので要らないかなと。


手持ちのシャコマンだと開き幅が足りなかったので大工道具を使って固定。金尺でセンターに位置していることを確認して仮溶接で固定します。
ガタを減らすために受け部分を目いっぱい上に伸ばしました。マスキングテープで小さな鉄片を貼ってボディとの間に挟み、クリアランスを調整しています。


受け部分と横バーの溶接は大半が隅肉溶接になるため強度が出しにくく、難しくて気を遣うところです。ちぎれないようにガセットを入れました。レシーバーの前側はあえてふさがずにそのままにしました。ウエスをところてん式に押し込んで中を掃除できるかなと、普段は何かキャップをしておこうと思います。


赤マットパイセンのおススメの神戸製鋼 軟鋼〜550MPa級鋼用溶接棒 Z-44(ZERODE-44)を使いました。確かに垂れにくく盛りやすいので隅肉には良いですね。かなりねっぱるので捨て板の上で多めにバチバチしてからじゃないとアークスタートがしにくいのがちょっとじれったいところ。つい電流を上げたくなりますが、電流値はスズキッドの溶棒なんかと同じ、とのこと。


ジンクスプレー+シャシブラックで塗装。


気になる重量。6.0キロと意外に軽いです。牽引フック取り付け部の内側につくデザインで、全体がコンパクトなのが効いていますね。これなら常設でも気にならないです。


レシーバーと合計でも7.8キロです。


これからレシーバーとキャリアのシャフトの連結ボルト他を加工します。


前回製作のからガタ消しのm8ボルトの位置を変えました。前回のは目立ちにくいように奥目にしたのですが、回しにくくて。効果を考えても後ろ寄りの方が正解ですね。
ここの嵌め合いはKeigoがキツキツで仕上げてきたので、m8を締めこむまでもなく全くガタが無いのですが、運用していてなじみが出てきたときの備えとして設けておきました。一度ガタが出るとハンマー効果でどんどん広がるんで。


キャリアを組み立て。


まっすぐ排気するマフラー出口だとやっぱりキャリアを直撃します。
とりあえずこのままいくそうですが、ウチのと同じ斜め出し出口も持っているので、何か問題あれば交換ですね。


バンパーとのクリアランスは前回と同程度に。市販のヒッチメンバーだと妙に後ろに伸びているのを見かけますが、固定ボルト穴を開けなおして深くシャフトを刺した方がいろんな面で良いと思います。



うん、m8が回しやすくてよい。
バンパーとレシーバーの取り合いが前回のと少し違います。どっちの車両もバンパーリーンフォースメントを取り外しているので個体差が大きくなっているんでしょうね。


1センチほど右側が下がっています。左側は水平。自分のは逆に左側が1センチ下がっていました。
このキャリア・・・。


色々対応方法を考えて、行きついたのがこれ。下がっている側のシャフトと棚板の結合部分にワイパーゴムのレールをキャンバー代わりに差し込んでボルトを締めこみました。これでバッチリ水平になりました。






TOPへ  
 
inserted by FC2 system