TOP -週末の楽しみ〜ROADSTER SIDE〜その弐

結晶塗装ヘッドカバー装着

まあ、見ていってよ(^^


中村さんやきんぱらさんと同じくドライダさんに頼んで塗ってもらったヘッドカバーです。3人同時にオーダーしたのですが期せずして全員違う色をチョイスしました。私は下地に黒を吹いた上から結晶塗装を施し濃い目の赤に仕上げてもらいました。お二人には悪いけど私のがいっちゃん格好良いです(w
この後、せっかくなので汚くなっていたブローバイのホースも新調しました。
その際に1年半放っておいたオイルキャッチタンクをチェックしたら・・水がみっちり溜まっていてビックリ。
ドラさんの整備記録で報告されたOILキャッチタンクの怪でも水が溜まってましたよね。私のヘッドカバーは今まで何度も交換・取り外し取り付けしていますし、ブローバイ通路の蓋の取り外しも行っていますが、これまで乳化オイルが発生した事は一切ありません。ホースの中も問題なし。オイルミストがほんの少しだけ混じったブローバイが冷えないままキャッチタンクに至り、そこで冷えて蒸気→水になったものと思われます。
ドラさんが何で水が出るの??と驚かれていましたが私は元々オイルキャッチタンクには水がたまるものだと思っています。オイルがたまるのはオイルを入れすぎて溢れた時とブロー・・・したときだけだと。

# BP-ZEエンジンはオイルレベルゲージのMAXまで入れてサーキットを走ってもキャッチタンクにオイルは吹きませんでした。油温が厳しかった頃は目いっぱい多めに入れてました。

以下おまけ。

作業のついでにフロントバンパーを外したんですが・・・ちょっとびっくり。

誰だお前?(^^;;;;;;;;;;;
可愛くねー
全然可愛くねー
モビルスーツっていうか安っぽいB級SF映画のエイリアンっちゅうか・・・

もう一つびっくりしたもの。

これは大森の電子式油温計・水温計のセンサー配線が入っているコルゲートチューブなんですが・・これもまたタコアシの熱を受けてすっかり変形・硬化してしまっていました。中の配線も熱害を受けて硬くなってしまっているかも・・・硬くなると切れたりトラブルの元になるんですよね。エンジンルームの配線をスパイラルチューブではなくコルゲートチューブで包むのもちゃんと意味があることなんです。
本当は通す場所を変更するべきなんですけどヘタに動かすと切れそう(^^; でもそのまま見過ごす訳にもいかないので耐熱布でくるんでやりました。

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