自作パーツ

こちらに紹介するのは全てhideさんの自作されたパーツです。

私自身が点火制御に大変困っているときに助けてくれたのがhideさんでした。その有り難味は実際自分で手を汚して弄っている人ならきっと分かるでしょう。
本当に嬉しかったんです。

もっとプライベーターの友達を増やそう&お小遣い稼ぎっ、ということでこれら自作パーツを販売します...hideさんは値段設定にかなり悩まれたみたい(笑
仕事は丁寧ですし、良心的な価格設定だと思いますけど、いかがでしょ?





ダミーエアフロユニット
(俗に言う「点火時期補正ユニット」笑)

対応車種:NA8シリーズ1 キャブ仕様車

VER.1(マップ読み込み位置可変機能なし)
主な使用対象:ハイコンプエンジンに既存ユニットを使用すると、中回転域で点火時期が進みすぎ、ノッキングが起きます。
このユニットではノーマルロムの最大吸入空気量領域を読み込ませることが出来ますのでハイコンプ車に対応できます。
できればITCを併用するなどして、さらに進角度合いを弄った方が良いと思います。
ノーマルエンジンにおいてITCを使用して点火時期調整を行う場合にも、ITCで補正する前の点火時期が滑らかなラインを描くため詰めやすくなります。
お値段:6000円です。

VER.2(マップ読み込み位置可変機能あり)
特徴:ダミー信号を切り替えることでマップの読む位置を2段階に可変します。しかし切り替えるとイニシャルから大きく変化してしまうため、ノーマルロムでVER.2のみ使用しても余り意味が無いでしょう(あえて吸入空気量の少ない領域の、中回転で盛り上がったグラフも使用してみたいというなら別です)。
専用に書かれたロムとあわせて使用することで
1:エアコン使用時に点火時期を進めることで不安定になりがちなアイドリングを少しでも安定化させる(アイドル域)。
2:パンチ重視で目一杯進めた進角で通常は使用し、渋滞等での条件変化によるノッキング発生時に遅角(中回転域)
3:燃調と合わせて(薄い燃調+遅い点火時期/濃い燃調+早い点火時期)弄ることで回り方の違いを楽しむ(高回転域)
といった使い方が出来ます。
補足:切り替えスイッチ部はトグルスイッチです。スイッチを室内に設置する場合は配線を長く伸ばしてください(スイッチ配線は3本あります。切断し再度繋ぐ際、配線を間違えないように注意してくださいね)。
お値段:8000円です。

 

取り付け:エアフロの配線に配線します。
VER.1ではアイドリング時の点火時期(イニシャル)が遅角方向に変化しますので、タイミングランプを用いて確認し、クランクアングルセンサーを回すことで調整する必要があります。
アイドリング付近は測定値がばらつきますので、2000rpm位に回転数を上げ、マップからの予測値(17°位)に合わせこむと良いでしょう。
VER.2でもほぼ同様です。予測値に合わせてクランクアングルセンサー位置を調節します(予測値はロムによって異なります)。

補足:シリーズ2もシリーズ1と同じエアフロを使っているため取り付け、動作させることが出来ます。しかしマップが読めないので信号を変えることで実際に点火時期がどのようになるのかは現在のところ不明です。
※吸入空気量最大領域の点火マップは大体似たようなものだとは思うのですが...??(<スーパー無責任モード)

*注意*

点火時期が変わります=セッティングが変化するのですから、
単に取り付ければパワーアップする、というわけではありませんよ〜

 


キャブ用ロム

対応車種:NA8シリーズ1 キャブ仕様車

仕様:ダミーエアフロユニットとセットです。自由に点火時期を設定できます。 希望の数値をお知らせください。
具体的は希望が無い場合は、エンジン仕様をお知らせしていただければ、机上で作成したロムをお送りします。実車に取り付け使用していただいた後、具体的な希望が出てくれば再度書き換えます。
VER.2のダミーユニットと併せて使用する場合は2種類のグラフをお知らせください。こちらも具体的な希望が無い場合はどういった使い方をしたいのかと、エンジンの仕様をお知らせしていただければ、机上で作成します。同様に使用後希望が出てくれば再度書き換えます。

手順:お手持ちのECUをお送りいただき、ゼロプレッシャーソケット化(下図参照)した後、ノーマルロムと共に送り返します。キャブ用のロムは2個付けますので状況に応じて使用してください。

お値段:VER.1+ROM×2で25000円
     VER.2+ROM×2で27000円です。
補足:書き換えは何度でも行います。

 


送料は全て購入者の負担とします。

お問い合わせ、ご注文は
hide
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